今この世で一番ヤバいカルト宗教「Love Has Won」が異様すぎる!! アセンション系マザー・ゴッドを崇め、“FUCK! SHIT! BITCH!”連呼し…!
■ハワイ・カウアイ島の住民の激しい抗議行動
雲行きがあやしくなってきた「Love Has Won」の活動なのだが、追い打ちをかけるように最近になってさらなる逆風に襲われている。ハワイ・カウアイ島のリゾート地にエイミー・カールソンをはじめ「Love Has Won」のメンバーが滞在したところ、地元住民の強い抗議に遭い帰還を余儀なくされたのである。
「The Denver Post」などの報道によると昨年9月、ハワイ・カウアイ島ワイニハの海辺のコテージに「Love Has Won」のメンバーが逗留していることがマウイ島在住のテレサ・カパク氏によって突き止められた。カパク氏は、ハワイにおけるカルト組織の活動をここ数年にわたって調査しているカルトウォッチャーである。
カルトグループがカウアイ島に新たな拠点を設ける動きがあることを危惧した地元の人々は、お互いに連絡を取り合いながら団結し、抗議行動を決行した。
当初、抗議行動はコテージの前でメッセージボードを掲げてハワイの伝統的な祈りを唱歌することなどに留まっていたのだが、次第にエスカレートしていく。ついにはコテージに向かって石や生卵を投げつける者が現れ、家屋の窓が割られ、近くに駐車してあったSUVのウィンドウもまた粉砕された。屋敷に向けて火も放たれ、小規模の火災まで起きたということだ。その時、コテージの中にいたスアレス氏は「それは本当の暴動でした。とても怖かったです」と述懐している。
警察と消防も出動して抗議行動の鎮静化をはかり事なきを得たが、エスカレートを放置すれば教団メンバーたちの身に危険が及ぶこともあり得る事件だった。地元警察は、「Love Has Won」がこのカウアイ島で何らかの宗教活動を行う意図を持っていないという調査結果を報告している。つまり、地元住民たちの抗議は誤解であったというのだ。
実のところ“母なる神”であるエイミー・カールソンは長年の大量飲酒と薬物乱用が祟ってか、現在はがんを患い下半身が麻痺状態にあるという。このカウアイ島に来たのもカールソンの療養目的であったことが教団のメンバーからリークされている。
地元住民の抗議行動はお門違いであり、地元警察もそれをよく理解していたのだが、それでもここに留まることは得策ではないと教団に忠告したという。そして、もしここを離れる意思があるのなら、地元当局が身辺警護を含め移動に関するすべての手続きを支援すると申し出たのである。
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2024.10.02 20:00心霊今この世で一番ヤバいカルト宗教「Love Has Won」が異様すぎる!! アセンション系マザー・ゴッドを崇め、“FUCK! SHIT! BITCH!”連呼し…!のページです。アセンション、カルト、仲田しんじ、新興宗教、Love Has Won、宗教団体、エイミー・カールソンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで