【加工ナシ】高速道路に“銀色の子ども”が突然出現、衝撃のドライブレコーダー映像流出! 幽霊か、宇宙人か、UMAか… 警察に通報も!
夜のハイウェイの路肩に子どもの姿が――! ドライブレコーダーが衝撃的でミステリアスな光景をとらえていた。
■夜の高速道路に子どもの姿!
今年4月18日の夜、オーストラリア・シドニー郊外、バーディアのハイウェイを北に向けて車を走らせていたミッチ・キューネ氏は視界の悪い夜道で、にわかには信じられない光景を目撃することになる。人里離れた高速道路の路肩に青いパーカーを着た小さな子どもがゆっくりと歩いてきて車に近寄ったのだ。
かなりの速度で車を走らせていただけに、それは一瞬の出来事であった。目の錯覚だった可能性もじゅうぶんに考えられたが、後でドライブレコーダーを調べてみると、全身が銀色もしくは青白い子どもの姿がカメラにもはっきりと映っていたのである。
ドライブレコーダーの映像は、オーバーサイズのパーカーかジャケットを着ている子どものような人影をとらえていた。車はかなりの速度を出しているというのに、人影は車に近づこうとしているかのような動きを見せており危険この上ない。
キューネ氏は車を停めたい衝動に駆られたというが、それはできない相談であった。キューネ氏が運転していたのはピックアップトラックで、キャンピングカーをけん引していたのである。急ブレーキをかければ自分たちが事故を起こしてしまう危険があったのだ。
日曜日のこの日、昼間はモトクロスバイクのレースに出場していたキューネ氏は両親を観戦に連れて来ていた。この夜はレースからの帰り道だった。
警察に報告したほうが良いと考えたキューネ氏は、助手席にいた母親に警察に電話するよう頼んだ。携帯電話のデータから、母親が警察に電話をしたのが午後7時41分であることがわかる。通話履歴には会話が5分間続いたことが記録されている。
子どもの姿を見たのはバーディアのリバプール出口標識から約3~4キロ離れた地点であったとキューネ氏は英紙「Daily Mai」に話している。果たしてこの子どもは何らかの理由で迷子になって高速道路を徘徊していたのであろうか。
■“人影”は人間の子どもではなかった?
母親がかけた電話の45分後、車を停めることができたキューネ氏は再び地元警察に電話をかけた。捜査に協力するためドライブレコーダーの映像を提供すると申し出たのだ。
しかし、警察側の対応はやや意外なものであった。電話に出た警察官は、行方不明であった子どもは無事に保護されたのでドライブレコーダーの映像は必要ないと伝えてきたのである。
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