【緊急警告】6月11日「ファティマ第3の予言」成就で日本に超巨大地震発生!? 10年周期とフランシスコ、スペイン風邪も…

――予言研究家・白神じゅりこが寄稿!


 予言研究家である筆者は、これまでも何度か本サイトに「ファティマの予言」に関する記事を寄稿している。

「ファティマの予言」とは、第一次世界大戦中の1917年、ポルトガルの寒村ファティマにおいて、3人の牧童が聖母マリアから授かった予言である。

 予言を受け取ったのは、ルチア(10歳)、フランシスコ(9歳)、ヤシンタ(7歳)の3人だ。フランシスコはルチアの従兄弟で、ヤシンタはフランシスコの妹で、この3人は血縁関係にある。3人のうち、フランシスコとヤシンタはの兄妹は、当時流行していたスペイン風邪にかかり、幼くして亡くなっている。ただ1人生き残った少女ルチアは後に修道女となり、「ファティマの予言」を文書化した。これをバチカンが保管したのだ。

 謎が多いことで知られる「ファティマの予言」だが、聖母マリアから授けられた「第3の予言」とされる最終予言のみ、バチカンによって封印され明らかにされず、未だに成就していないとされる。バチカンが「第3の予言」を隠蔽した理由は、予言を読んだ当時のパウロ6世が卒倒するほどのショッキングな内容にあると噂されている。

 

◆「ファティマの予言」聖母マリアから予言を授かった子どもたちの誕生日と命日に日本に巨大地震?

 筆者は本サイトに先日、「ファティマの奇跡」を体験した3人の子どもの1人ヤシンタ(1910年3月11日〜1920年2月20日)の命日から101年目の今年2021年2月20日に巨大地震が起きるという予言記事を寄稿した。

筆者の記事:【緊急警告】2月20日「ファティマ第3の予言」ついに成就で超巨大地震発生、日本と世界が滅亡へ!? 「死んだ人を羨む程の苦難が待っている」

左からルシア、フランシスコ、ヤシンタ。画像は「Wikipedia」より引用

 というのも、ヤシンタの誕生日から101年後の2011年3月11日に東日本大震災が起きたからである。

 なぜ日本に? と思うかも知れないが実は、「ファティマの予言」と日本には因縁がある。「秋田の聖母マリア」は涙を流す聖母マリアとして有名であり、これまで101回涙を流したと言われている。「秋田の聖母マリア」がある在俗修道会「聖体奉仕会」に所属するシスター笹川の前には、ファティマに現れたのと同じ聖母マリアが降臨していた。

 心配されていたものの、実際にはこのヤシンタの命日2月20日に、日本に破局的がことが起こることはなかった……。

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