【エロ注意】ハリモグラの“ペニス構造”が奇妙すぎる!! 亀頭4つ、排尿機能なし、1本果てても他でSEX継続… 「動物界で一番謎な股間」
創造主がつくりたもうた地上の生物たちだが、なぜこのような構造にしたのか、科学者たちでさえ理解に苦しむものもある。そんな専門家をも困惑させているものの1つがハリモグラの摩訶不思議なペニスだ――。
■ハリモグラのペニスには亀頭が4つある
アリクイに似ているハリモグラだが、その名の通り背面から側面にかけてトゲで覆われている。オーストラリアとパプアニューギニアに生息している希少な生物なのだが、このハリモグラは科学者たちを悩ませている存在でもある。なぜならハリモグラは動物界で最も奇妙なペニスを持っているのだ。
ハリモグラのきわめて奇妙かつ珍しいペニスは、まずサイズが規格外だ。長く太いペニスは勃起時には全長の3分の1を占めるサイズにまで膨れ上がる。そして何よりも珍しいのは亀頭が4つあることだ。この4つの亀頭のいずれからも精液を放出することができるのである。
なぜ亀頭が4つも必要なのか、この問いは科学者にとっても難問である。
豪・クイーンズランド大学の研究者であるスティーブ・ジョンストン博士は、最近になってハリモグラに関する研究論文を共同執筆している。しかし、ジョンストン博士でさえもこのハリモグラのペニスがなぜこのような構造をしているのか、それを知っているのは“創造主”だけであると白旗を揚げている。
4つある亀頭だが機能的には2つで1組になっているようで、交尾時に一方の2つの亀頭が充血して膨張すると、もう一方の2つは弛緩しているという。この点もまた不可解だ。
ジョンストン博士らによればハリモグラのメスは子づくりにおいてきわめて熱心で、排卵期には最大で12匹のオスと交尾すると説明している。とすれば、このペニスはメスを喜ばせるために“進化”した可能性もある。
■連続交尾のための機能と構造なのか
専門家はハリモグラは交尾のセッションの過程で4つの亀頭をフルに使って複数回交尾している可能性があるとも推測している。人間を含むたいていの哺乳類のオスは1度射精するといったんは性行為が終了するが、4つの亀頭を持つハリモグラは1度の射精で中断するこなく、もう一方の亀頭を充血させて交尾を続行しているというのだ。
オーストラリアの大学のジョンストン博士は、「彼らは何度も交尾をしているように見えますが、まだ議論の余地があります。またメスが排卵を誘発されているかどうかはよくわかっていません」と述べている。
哺乳類のメスは子づくりのために普通は排卵期にスケジュールを合わせて性行為を行っている。しかし種によっては誘発排卵によって、交尾中または交尾直前に外部要因によって排卵が誘発されるケースもある。
ひょっとするとこのハリモグラのペニスは、受精を確実にするために最初の交尾によってメスの排卵を誘発してから、何度も射精するという目的を持った機能を有しているのかもしれない。
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