コロナ感染なのに会社を休ませてもらえない男! 酸素ボンベに繋がれ出勤強要… 「人命軽視」で大炎上も意外な展開に!
2021.07.06 09:00
さて当初は「何たる人命軽視」と、この記事を読み始めたのだが、パンジャブ国立銀行は声明の中で、「クマール氏は許可なしに2年間欠勤したまま」だと述べている。「2カ月」の読み違いかと思ったが、「2年間」長期欠勤しているらしい。
こうなると真相は藪の中で、今回の騒動は「気の毒な従業員 VS 冷血な銀行幹部」という単純な形ではないらしい。
現在、分かっているのは「コロナ患者に出勤を強いる企業」というのは非常にキャッチーで、SNSで人々の注目を大いに集めやすいと言うことだ。SNSで切り取られた部分や、先入観で物事を決めつけてはならないと自戒をこめて感じた次第である。
参考:「Oddity Central」、「Hindustan Times」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊コロナ感染なのに会社を休ませてもらえない男! 酸素ボンベに繋がれ出勤強要… 「人命軽視」で大炎上も意外な展開に!のページです。三橋ココ、銀行、新型コロナウイルス、COVID-19、酸素マスク、強制労働、労使などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで