次に“来る”ゼロ磁場パワースポット「茶臼山の電気岩」で、突然弟の霊能力がビリビリ開花
次に“来る”ゼロ磁場パワースポット「茶臼山の電気岩」で、突然弟の霊能力がビリビリ開花! 懐疑派だったのに視えるように…分杭峠以上のパワー!?
■スピリチュアル懐疑派の弟が突如開眼
茶臼山湖の畔のカエル館の中でもゼロ磁場の電気を浴びて体験できるようだ、残念ながら筆者が訪れたのは11月。カエル館は冬季休館であったために館内の体験はできなかったのだが山を少し散策する中でおもしろい発見と取材同行していた超常現象否定派の弟がこの岩によって開眼してしまったのでお伝えしたい。
山の中にはいくつもの岩があり、どれも苔むしていて映画『もののけ姫』に出てくるような光景が続く。山の木々たちは岩によりかかり、岩の上を這うように生え、岩のことが好きでたまらないといった異形を見せている。そんな山道を散策している段階ではまったく興味を示さなかった弟なのだが、「電気岩」でとんでもないことが起きた。
「ここまでついて来たのだから、その不思議な電気岩とやらを試しに触れてみよう」と岩に手を伸ばしたときに静電気なんてもんじゃないくらいに刃物で斬られるようなビリリッーーー!と強烈な感触が腕に走ったのだという。
「なんだこの岩は!? こんな岩初めてだ不思議だ」と大騒ぎ。
メインの電気岩だけでなく、登山道の側にある岩たちに近づいては岩の周りに停滞しているエネルギーを感じて「手のひらがジワジワする、体もジワジワしてきた」「これまで鉱物のエネルギーを感じたことはなかったけど、ここではジワジワと鈍い痺れを感じながら自分の体の中にエネルギーが入っていくのがわかる、おもしろい」と感激し始めた。
弟は電気岩に到着してものの数分で“虜”になってしまったのだ!
特に気に入ったのは岩と岩の間に入って挟まれるようにするとゼロ磁場の強いエネルギーが体をホールドするように感じたり、岩の下の方に溜まっているエネルギーがないか探りながらビリビリ浴びることがおもしろいらしい。
電気岩と出会って数分しか経っていないにも関わらず筆者よりも弟のほうが電気岩の楽しみ方に詳しくなってしまったようだった。ここまではまだ鉱物のエネルギーを感じる程度で開眼とまではいえない状態だ。
だが、この後弟の身に不思議なことが起きていく。
茶臼山に1時間ほど滞在したことで充分なエネルギー充電を行えた帰り道。これまで筆者が探求してきた不思議な話を弟に語り聞かせ、一気にスピリチュアル肯定派に引き込もうと日本の神様や仏様の話をしたときだった。
弟が「イテテテー!」と叫んだのだ。
筆者が神様や仏様の名前を口にする度に弟の手がビリビリ痺れるのだという。
これぞ筆者が待っていた変化だ!遂に起こり始めた!パワースポットでエネルギーを蓄えた後は、神々しいものに触れたりアクセスするとエネルギーが増すことがあるのだ。弟は茶臼山のエネルギーをうまく利用して神仏とアクセスし始めたのだろう。
筆者は弟に「その調子で、心の中で神仏を意識していくと体が反応してくれるようになる」と伝えると、ロープレゲーマー道が功を称し、神々の名前を連呼することができた。本人もこんなところで知識が役立つとは!と驚いていた(笑)
弟は、神々の名を一つずつ呼び、その度にビリビリ感じる痺れを楽しんでいた。どうやら反応しない名前もあるらしく、特に、海外の神は反応が薄かったそうだ。逆に、日本の神々は反応が強いらしい。
発した言葉で体が反応するというリアルな不思議体験をした弟は家に着く頃には完全に肯定派になっていた。茶臼山でチャージしたエネルギーがまだみなぎっていて、体全体が細かい波動に包まれている(帰りの車中で波動について筆者が教えたものを早速自分のものにする厨二パワーである)と自分の中に蓄積された力までも測る感覚を身に着けていた。
ここで「パワースポット楽しかったね、今日は不思議なことがあったね」と、話を終わらせてしまうと折角開きかけた能力が無くなってしまうこともある。使わない力が徐々に衰えるのは万物固有の現象である。第六感は常に鍛えることで、開花されていくのだ。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊次に“来る”ゼロ磁場パワースポット「茶臼山の電気岩」で、突然弟の霊能力がビリビリ開花! 懐疑派だったのに視えるように…分杭峠以上のパワー!?のページです。パワースポット、分杭峠、ゼロ磁場、茶臼山、電気岩などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで