トランプが8月27日に暗殺か、復活か? 100%当たる「シンプソンズ予言」
トランプが8月27日に暗殺か、それとも復活? 100%当たる「シンプソンズ予言」とテカムセの呪い
■アメリカ大統領にかけられた「テカムセの呪い」死ぬのはジョー・バイデン?
既にトカナで紹介した「テカムセの呪い」を思い出してほしい。
記事:アメリカ大統領が20年ごとに死亡する「テカムセの呪い」が発動中! トランプのコロナ感染も「呪い」だった!?
「テカムセの呪い」とは、アメリカ先住民にテカムセによって、かけられたアメリカ合衆国への呪いとされている。「テカムセの呪い」が発動したのは、第9代アメリカ合衆国大統領ウィリアム・ハリソンであった。ハリソンは、1840年に大統領に当選してから、わずか一カ月後に肺炎で急死。以降、なぜか20年ごとに選出されたアメリカ大統領は不慮の死を遂げているというもの。
1860年選出のリンカーン、1960年選出のケネディは言わずもがな。しかし、レーガン(1980年当選)とジョージ・W・ブッシュ(2000年当選)の2人が存命のまま退任したことにより、「テカムセの呪い」には終止符が打たれた、と理解されている。しかし油断はできない。「テカムセの呪い」が有効である2020年に選出された大統領は、ジョー・バイデン氏なのだ。
■アフガニスタン政策の失敗でバイデン失脚そしてトランプ復活?
2001年、米軍主導の連合軍によってその地位を追われたイスラム系武装勢力「タリバン」が、つい最近、再びアフガニスタン全土をほぼ手中に収めたのは御存知の通りだ。前トランプ政権がタリバンと交わした和平合意をバイデン政権は引き継いでいた。
しかし、現行のバイデン大統領が性急に駐留米軍を撤収したため、タリバンは信じられない速度でアフガニスタンを制圧してしまったのである。米軍撤退によるアフガニスタンの混乱の原因として、バイデン政権は国内各方面から批判を浴びている。トランプ前大統領も「バイデンは辞任すべき」と批判した。
さらにタリバンでさえ、バイデン大統領を相手にしておらず、「トランプ前大統領ならば交渉に応じる」という始末。和平交渉においてはバイデンよりもトランプのほうが一枚上手だったということか。今回のアフガニスタンでの失策はバイデン支持率の急落をもたらした。トランプ復活論が現実味を帯び始めているのだ。
たしかにバイデン政権に移行したアメリカではあるが、トランプ前大統領の人気は未だ根強い。それゆえ幾度となく「トランプ復帰」が叫ばれ、ネット上では、その日時までふくめ噂が囁かれてきた。今回の「アフガニスタンからの米軍撤退」が、事実として「トランプがいよいよ復活するのではないか?」という議論を活性化したことは否めない。複数の情報筋によれば、早ければ8月末から秋にかけて「トランプが復活する」という噂が聞こえている、という。
たとえば、寝具販売会社マイピローの最高経営責任者マイク・リンデル氏は、トランプ前大統領の熱心な支持者として知られる。リンデル氏は、この「8月中に大統領としてトランプが復活する」と主張しており、トランプ氏自身もその噂を広めているのだという。一方、国土安全保障省はこれらの噂に対して、警戒を強めているともいう。
火のないところに煙は立たない。SNS上やダークウェブで散見される「棺桶に入っているトランプ」画像は、一体何を意味するのか。死と再生、救世主キリストのごとき「復活」を意味するのか。8月27日、混迷する世界を変える何かが起きるのかもしれない。
★白神じゅりこ
新感覚オカルト作家。ジャンルを問わず幅広く執筆。世の中の不思議を独自の視点で探求し続けている。
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2024.10.02 20:00心霊トランプが8月27日に暗殺か、それとも復活? 100%当たる「シンプソンズ予言」とテカムセの呪いのページです。白神じゅりこ、ザ・シンプソンズ、ドナルド・トランプ、テカムセの呪い、予言などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで