ビッグハンド化が止まらない少年の苦悩! SNSでイジメ乗り越え… 大きな手で掴んだ幸せ=印

インド・ジャールカンド州に住むカリームさん(13)が、「巨大な手を持つ少年」として複数の海外メディアで報じられて話題となっている。
カリームさんの両手は、生まれながらにして平均的な新生児の2倍の大きさだった。それが成長に伴いさらに巨大化し、現在では片方の手だけでも2.5キロの重さがある。うまく手を動かすことができず、靴紐を結んだり、コップを掴むなど、日常の単純な動作にさえ支障を来している。
カリームさんが生まれたとき、医師たちは「手が大きいが、このように生まれただけで病気ではない」と母親に言った。そして、治療は一切しなかったという。カリームさんを助けようとする医師もいたが、手術は行われなかった。地元メディアが手術費用を集めるための基金を立ち上げたが、それも意味をなさなかった。

現在カリームさんは、物事をしっかり考えられる年齢になり、自分の人生が幸せであり、これ以上の手術は望まないと言う。
「僕は服を着たり、自分の体を洗ったりするのが難しいという問題に直面しています。僕は自分の体をしっかりと洗えません。だから、母が時々僕を手伝ってくれます。母は僕のためにご飯を作り、食べることさえ手伝ってくれるのです。でも、パンなら自分で食べられます」(カリームさん)

カリームさんは幼い頃、大きな手のせいでいじめられた。人々はいつも、カリームさんに手のことを尋ね、「悪魔の子」と呼び、怖がって逃げて行った。しかし、今ではカリームさんは、この手を恐れる子供たちに対して、「自分はこの状態で生まれてきた」と伝えている。じろじろ見られることも気にしないようになったという。

そんなカリームさんをサポートしようと立ち上がったのが、彼の叔父アシフさんである。アシフさんは、インスタグラムにカリームさんの動画を投稿し始めた。その結果、ポジティブな反応があり、それがカリームさんの自信につながった。
「僕はインスタグラムが一番楽しいです。沢山のフォロワーがいるからです」と語るカリームさんは、インスタグラムを通してたくさんのインスピレーションを受けている。手のことを聞かれたときは、「大丈夫」と言って、自ら手を見せるようにしているという。

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2024.10.02 20:00心霊ビッグハンド化が止まらない少年の苦悩! SNSでイジメ乗り越え… 大きな手で掴んだ幸せ=印のページです。悪魔、インド、巨大化、いじめ、手、インスタグラム、標葉実則などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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