宇宙人・UFOを正面から議論できない構造的問題
「人間以外のエイリアンは確かに存在」超大物政治家が断言! 宇宙人・UFOを正面から議論できない構造的問題とは?
「我々が行った調査で分かったのは、空中現象は数十人、数百人単位でなく、数千人規模で目撃されているということです。普通ではない事が何十年にもわたって定期的に起こっています。ダコタ州では何かにより電源供給が止められたため、ミサイル発射施設が停止しました。サンディエゴ沖では、船が海中で異常な物を発見し、船の通信を遮断したとの報告もあります」(リード氏)
リード氏はこのように現実に不思議な空中現象は存在すると言い、科学的に調査すべきだと強調している。その代表的な成果が「先進航空宇宙脅威識別プログラム(AATIP)」であるが、国防総省はこれについて多くを機密扱いにしたまま、果てはUFO研究ではなかったと開き直る始末である。こうした状況のため、自身のキャリアを気にして議員でさえもUFOについて真剣に問うことができないとリード氏は指摘している。
ただ希望もある。2012年で終了したとされるAATIPは今もより規模を大きくして進行中だと暴露されており、最近では、「To The Stars Academy」が所有するUFOの金属片を米軍と共同研究することが決定したと明かされた。国防総省がそのことを隠し続けていることは褒められたものではないが、リード氏の撒いた種は決して無駄になっていないことは喜ぶべきことだろう。今後の進展に期待したい。
参考:「The Independent」、「VICE」、ほか
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