【最新】米トップの「UFO発言」を総まとめ! NASA、CIA、大統領…宇宙人発言も!
■「UFO/UAPの最も説得力のある説明は地球外由来」
このほかにもアメリカのトップエリートたちが続々と“UFO発言”を行っている。
6月に米軍が最近不思議なアーティファクトと遭遇したことについて尋ねられたビル・クリントン元大統領は、宇宙の広大さと地球の向こうに存在する生命の可能性の高さについて言及している。
同様に、バラク・オバマ元大統領は、最近のUFO遭遇事件が異世界の物体に関係している場合の社会に及ぼす多大な影響について指摘している。注目すべきことは、クリントンとオバマは共にトップレベルの諜報ブリーフィングへのアクセスを今も保持している点だ。
同じように、UFOに長年懐疑的だった元CIA長官のジェームズ・ウールジー氏は、最近、そのような出会いが別世界の説明を持っている可能性に対して受け入れる用意があると説明している。
またミット・ロムニー上院議員(共和党)はCNNに対し「“彼ら“(UFO搭乗員?)は、我々が理解しているものとは全く異なる領域の技術を持っています。率直に言って、中国やロシアはそこまで到達していませんし、我々も同様です」と語り、米軍が遭遇したUFO/UAPが人類の技術では実現できないものであることに触れている。
かつてペンタゴン内にあった極秘UFO調査プログラム「AATIP(先端航空宇宙脅威特定計画)」のディレクターであるルイス・エリゾンド氏は、米軍が遭遇したUFO/UAPの最も説得力のある説明は地球外由来であることを示唆している。
そして元国防総省情報担当国防次官補だったクリストファー・メロン氏もまた最近の米軍のUFO遭遇が「人間以外の技術」に関係している可能性を検討しているといわれている。
米ソ冷戦時代のUFO目撃報告は世の中にUFOがソ連の秘密兵器であるという推測を広めかねず、それによってアメリカ国民に恐怖心が植え込まれるとすれば、ソ連の思うつぼであると考えたアメリカ当局はUFO目撃情報を可能な限り隠蔽し、その一方でUFO現象を子ども騙しの嘲笑すべき都市伝説であると印象づける情報操作を行ってきたことも判明している。
こうしてそれまで文字通りの“陰謀論”の闇に覆われていたUFO現象を、今年アメリカ当局が現実に存在する理解不可能な現象であると認めたことはまさしく“パラダイムチェンジ”が起きたことの証左であるだろう。UFO/UAPについてまだ公開されていない機密文書が残されているはずであり、今後もどのような新事実が明らかになるのかこれまで以上に注目を集めることは間違いない。
参考:「State of the Nation」ほか
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