“エイプマン”にストーキングされた少女！ 人間とサルのハイブリッドか、裸の若い男風ビッグフットか

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■印象的な目つきはしっかりと憶えている

　カレンさんはぼんやりとした記憶にもかかわらず、彼女が目撃したとされる生き物の特徴のいくつかを次のように説明している。

「彼が裸だったことは知っていました。私的な部分（男性器）を見たかどうかは憶えていません。彼はしゃがんでいたので特定の領域が見えなかったかもしれませんが、よくわかりませんでした」（カレンさん）

　裸の若い男性であれば男性器が見えていてもおかしくないが、カレンさんの記憶には残っていないという。しかしその印象的な目つきはしっかりと憶えているという。

「彼の目は真っ黒で、とても強い眼差しをしていたのを憶えています。しかし一目見てすぐに感じたことは、私が見ていたのはこれまで見たことがない存在であるということでした。まったく違う存在でした」（カレンさん）

　幼いカレンさんはその後どのような反応を見せたのか。それはやはり子どもである。恐怖を感じて逃げたのだという。

「恐怖を感じて逃げ出したのを覚えていますが、逃げ出した時点でほかの女の子たちはそこにいました」（カレンさん）

　カレンさんは自分が見たものに確信を持っていたにもかかわらず、その時に一緒に遊んでいた年上の友だちはこのUMAを見ていないと話していたという。そしてカレンさんもそれ以降この“エイプマン”に二度と遭遇することはなかったということだ。

　イギリス北東部で幼いカレンさんが目撃した“エイプマン”はUMA遭遇事件としてはきわめてレアケースということになる。しかしもし生存しているのであればこの先再び遭遇する可能性はゼロではないだろう。関連する情報のチェックを続けていきたい。

参考：「Daily Star」ほか

文＝仲田しんじ

仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター　@nakata66shinji

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