「UFOに拉致され、超美人エイリアンと“裸の交流”した」技術者が激白! ガン見したら恐ろしい展開!
ボディソープのような泡が全身を包んだかと思えば温かい風で全身を乾かされ、シャワー室のドアが開くと、待っていたヒンドゥーがスリッパとバスローブを渡してくれた。さっそく袖に腕を通すとバスローブは実に軽かったという。
奥の部屋に案内された彼は再び美女と対面することになる。彼女が話す言葉はわからなかったが、どうやらゲセリアという名前であることが理解できた。部屋にはもう1人、身長2メートル15センチ前後もあろうかという大きな黒人男性と思わしき人物がいて、ゲセリアはヒンドゥーと共にこの男性のことも紹介してくれたのだった。
こうしてUFOのキャビン内での“交流会”の準備は整ったのである。
■絶世の美女が目の前で服を脱ぐ
エイリアンたちは彼にヒト型ロボットの頭にあるボタンを押すように催促し、恐る恐るボタンを押してみると、電源が切れたようでロボットの目は閉じて腕をダラリと下げたまま動かなくなった。その様子を見た黒人男性が大声で笑い、場が一気に和んだ。このロボットはすぐに再び電源が入れられた。
心の距離が縮まったところで、ゲセリアは彼に地球がどんなところであるのかいろいろと尋ねてきた。彼が持ち込んだ新聞の文字を指差して、これがどういう意味なのか、この人物がどんな人物なのかを言葉が分からないながらも質問してきたということだ。
彼のほうも紙にペンで太陽と太陽系の惑星を描いて、どの惑星からやって来たのかをゲセリアに尋ねてみると、彼女もまた絵をスケッチして自分たちの惑星を説明してくれた。しかしそれは、どうやら別の銀河の恒星系であるようであった。そして彼が着けていた腕時計(シャワーの時に外されていた)を使って、ゲゼリアたちの惑星と恒星の間の距離は、地球から太陽までの距離の2倍あることを説明してくれたという。
お互いの理解がかなり進んだと思われたのだが、それでも彼にはゲゼリアたちの言動が不可解に思えることがあった。ゲゼリアが彼の手に自分の手を置いた時、ゲセリアの腕のブレスレットをよく見ようと手を持ち上げた。するとゲゼリアが何か大きな声で発言し、ほかの2人と共に大声で爆笑したのだった。ゲゼリアがどんな“ジョーク”を言ったというのだろうか。
そうこうしていると、ゲゼリアはなんとローブを脱いで裸になった。たいていの男性なら動揺する局面となるが、根っからのエンジニアであるからなのか、何故か彼は冷静であった。彼女の素肌に接した彼は脈拍を感じ、それが地球人よりもやや早い90~100/分であることを読み取り、体温も42度ほどあることを把握したのだった。
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2024.10.02 20:00心霊「UFOに拉致され、超美人エイリアンと“裸の交流”した」技術者が激白! ガン見したら恐ろしい展開!のページです。宇宙人、美女、アブダクションなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで