ウクライナ侵攻「本当の黒幕」はバチカンか!? 米露の結託と“裏世界の縮図”をジェームズ斉藤が緊急解説!
ジェームズ それがロシアです。常にパワーバランスを見ながら政治を運営しているんです。要は毎日ギャンブルやっているようなものです。そういう意味では、プーチンは大したタマです。歴史的にロシアの指導者は世界でも最高レベルの謀略家しかなれませんが、プーチンも例外ではないです。
そして、もう1つ、頭に入れておかなければいけないのは、去年の米露会談がなぜスイスのジュネーブで行われたのか、という点です。理由はスイスが金融のセンターだということです。スイスにはたくさんの秘密口座があって、バチカンやロシア正教の秘密口座もたくさんあります。ここで大量の秘密資金を動かしていると関係者からは聞いています、米露の間で。
──それはプーチン側からバイデンですか? バイデン側からプーチンですか?
ジェームズ バイデン側からプーチンのはずです。といっても、アメリカからロシアにお金をあげたというわけではありません。というのも、アメリカもお金がないからロシアに直接渡せないのです。前から言っていますけど、アメリカはいま日本のゴールドをくれくれとうるさくおねだりしていますから。もともとロシアはGDPでいうとテキサス州のGDPよりも小さいし、東京のGDPよりも小さいんです。あんなデカい国なのに。その国が約20万人の大軍を4カ月も集結させるなんてことは本来できないんです。兵站はどうするんだという話です。
──兵隊たちの維持管理費は相当ですね。それをアメリカがもったということですか?
ジェームズ アメリカがもったというよりも、バチカンが担保したということです。いつも言っていますが、こういった国家間の取り決めを裏で担保するのはバチカンなんです。例えば、よく考えてみてください。今アメリカとロシアはウクライナでこんなに罵り合っています。先日はロシア政府が在モスクワ・アメリカ大使館のナンバー2を追放したほどです。それだけ国家間の緊張があるのに米露核軍縮条約だけは脈々と生きているのはなぜですか? アメリカの核軍縮の担当官はいまでもモスクワにいますよ。
──表向き戦争も辞さないと言ってる時に核軍縮だけはしようというのは…。
ジェームズ とてもおかしいんですよ。
──それはそれ、これはこれですか?
ジェームズ そこまで分けて考えることができるということは何らかの保証人がいないとダメなんです。そして、その保証人こそがバチカンです。なぜ、バチカンが保証人になれるのかというと最強の超国家的な存在だからです。一応、バチカン市国とは言っていますが、影響力は超国家です。そして、彼らの力の1つが天皇陛下もお世話になっているバチカンの秘密口座で、スイスにはそれが大量にあるんです。彼らは、そこで国家間の危機などがあるとお金を捻出するんです。米露核軍縮条約はまさに核戦争の脅威の排除という大義名分を掲げた、れっきとしたマネーロンダリング装置です。つまり、核廃棄処理という名目で日本円にして数兆〜数京円の資金がバチカンによる監督の下で動いているんです。
──えっ!?
ジェームズ これが本当の世界なのです。
■「ウクライナが戦場になるのであれば問題ない」
──バイデンにとってウクライナ侵攻を(裏で)認めるメリットってなんですか?
ジェームズ ウクライナは、残念ながらいまヨーロッパの癌のような感じになってしまっているんです。
──でも、それはロシアのせいですよね?
ジェームズ それもありますし、ウクライナが民主主義国家であるとマスコミは言っていますが、あれもプーチンのロシアとそれほど変わらないような組織犯罪的な傾向が強い政府だからというのもあります。いまの大統領のウォロディミル・ゼレンスキーもユダヤ人で、少数民族がウクライナ人というスラブ系をまとめ上げているという意味でロシアと同じなんです。そしてアメリカからの裏金がたくさん入ってウクライナの現政権が作られているというのも似ています。そういうのもあって、アメリカももうウクライナに振り回されるのは嫌なんです。
──単純にもともとウクライナってロシアなんだからくれてやれっていうのもあるんですか?
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2024.10.02 20:00心霊ウクライナ侵攻「本当の黒幕」はバチカンか!? 米露の結託と“裏世界の縮図”をジェームズ斉藤が緊急解説!のページです。戦争、ロシア、バチカン、ウクライナ、バイデン、密約、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで