「近年稀に見るビッグフット超接近映像」の謎とは!? 投石被害も… 米最新UMA事情を解説
ちなみに、BFROの最新報告によれば、現在「2021年6月9日午後5時15分、オハイオ州アッシュランド郡」の目撃証言まで、調査がまとまっている。同団体の調査は、目撃者への綿密な聞き取り、当日の天気と環境、現地の正確な位置情報等、かなり詳細にわたり、確度の高さに合わせて証言の等級も分けられている。
ATTN OHIO : Ashland County ; Class B sighting ; June 9, 2021 ; 5:15 pm
— BFRO UPDATES (@BFRO_Updates) August 10, 2021
The witness himself is available for questions in the comments section for BFRO Facebook Group post for this report. He uses the name “Ashland Witness”. See Facebook Group link in https://t.co/eAUgPlYwZb pic.twitter.com/NE4Anir89o
■ビッグフット祭り!?
人口約7,800人のノースカロライナ州マリオンでは、毎年9月の週末に「ビッグフット・フェスティバル」が開催される。2018年と2019年に開催された同イベントはマリオン最大の祭典となり海外からの参加者も含め数万人が参加、その盛況ぶりはCNNなど全米メディアで取り上げられた。しかし、2020年はコロナ禍により中止。昨年、ワクチン接種と外出制限や規制緩和が進んだことで、満を持しての再開催となった。
昨年9月17日から開催されたフェスティバルでは、2日間にわたり講演会や展示パネル、出し物などが企画された。バージニア州、テネシー州、ケンタッキー州など周辺各州より研究者やハンターが登壇し、専門家らによってビッグフット/サスカッチの実在から生態まで熱い議論が交わされたという。ビッグフット・コスプレ・コンテストやフードコートも同時開催され、出店ブースは一日を待たず完売。人々のビッグフットへの熱い視線と関心の高さが伺われる。
2019年にダグ氏が撮影した謎の人獣は一体何だったのか。ノースカロライナ州の森林地帯の奥深くに、今でもビッグフットは徘徊しているのだろうか。そもそもノースカロライナ州はアメリカ独立13州であり、さらにそれ以前は数千年にわたりネイティブ・アメリカンが自然と調和し共生してきた土地である。
コロナ禍によって人間の往来が一時的に減り、しかし、再び増加していく今、今後も新たな目撃情報や最新の研究データが報告されるかもしれない。今後も引き続き最新情報をお伝えする。
参考:「Charlotte Stories」、「Stateliteinternet」、「BFRO」、「Journal Now」、ほか
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