【オーパーツ】ウクライナで3億年前の車輪が出土! 「人類以前の文明があった」大学教授が断言!
※ こちらの記事は2020年6月13日の記事を再掲しています。
古代の遺跡や歴史ある建物には時折、宇宙飛行士やヘリコプターなどの時代にそぐわないもの=オーパーツの姿が残されていることがある。これらは超古代文明の痕跡、あるいはエイリアンが来訪していた証拠ともいわれているが、この度、UFOブログ「UFO Sightings Hotspot」(6月9日)が、ウクライナで出土したとされる「3億年前の車輪」を紹介している。
2008年、ウクライナ・ドネツク市にあるJ3「スクホドルスキー」と呼ばれる炭鉱で、地下900メートルに車輪のような奇妙なものが埋まっていたという。地質学的な測定では3億年前とされたが、学者らはこの結果を拒絶したそうだ。
それもそうだろう。3億年前といえば、人類はその欠片すらなく、ちょうどゴキブリや爬虫類がやっと登場したばかりで、最古の哺乳類が登場したのは何千万年も後のことである。常識的に考えれば、3億年前の車輪なぞ存在するはずがない。トカナでも以前報じたが、約2千年前の古代インドですでに自転車が発明されていた証拠が見つかっている。しかし、3億年前はいくらなんでも話が大すぎる……。
だが、米・ロチェスター大学物理学・天文学教授のアダム・フランク氏は「我々が地球上で最初の技術種であったことを本当に知っているのか?」と疑問を投げかけている。人類が工業社会を生み出してから300年余りだが、地球上の生命は4億年前から存在する。その間に人類に先駆けて技術社会を持つ生命体がいなかったとは言い切れないというのだ。また、もし人類がいま滅亡し、何百万年後かに知的生命体が地球上に誕生したとして、彼らが人類の痕跡を正確に把握することは困難だという。同様に、オーパーツとされるものも人類以前の技術である可能性は否定できないというわけだ。
実際に、最近では5万年前のネアンデルタール人が糸をよっていたことが判明しており、彼らが我々の想像以上に技術的に秀でていたことが明らかになっている。われわれは先史時代を過小評価し過ぎているのかもしれない。
あるいは、地球外の知的生命体……宇宙人が古代の地球にやって来ていた可能性もあるだろう。今後人類の歴史観を覆す、あっと驚く発見があるかもしれない。
参考:「UFO Sightings Hotspot」、ほか
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