花火に紛れる2体のUFO出現、衝撃のニュース映像! 学者も困惑「何の説明もできぬ」=米

 7月4日、アリゾナ州フェニックスで開催されたイベントにて、夜空を彩る花火の中にホバリングする一対の奇妙な光る球体が出現。しかも、地元メディアのカメラにはっきりと捉えられたことで話題になっている。

 問題の映像を撮影したのはフェニックスのテレビ局「12ニュース」で働くカメラマン。彼はスコッツデール近郊にあるイベントセンター「ウエストワールド」で開催されたホリデーシーズンを取材するため現場に派遣されていたという。撮影中、ふと空を見上げたカメラマンは花火とは違う2つの不可解な発光体を発見。すぐに撮影に取りかかり、その後テレビ局に送信したという。

 映像は2つの光の玉が空に浮かんでいるところから始まり、やがて片方が見えなくなる。しかし、もう一つの光球はしばらく空中にとどまり、火のような尾を引いてゆっくりと下降し、やがて消えてしまうのだ。12ニュースのアナウンサーであるスコット・マクドネルとエミリー・プリチャードは、朝のニュースでこの映像をテレビ視聴者に紹介する際、「動画のUFOの正体が何であるか、現状では何の説明もできない」と述べつつ、おそらく流星の破片か地球に戻ってきたスペースデブリではないかと推測している。もちろんこの発光体が花火の一部分であったという主張は容易に思い浮かぶが、カメラマンによれば花火ショーとは無関係に空に現れたそうだ。

 発光体について尋ねられた12ニュースの気象学者クリステル・ヘンダーソンは、この奇妙な光景に困惑していることを認めつつも「唯一の楽しい答えはエイリアンでしょう」とコメントし、キャスターたちも好意的に受け止めたのだった。果たして、イベントの最中に現れた発光体の正体は何だったのか。皆さんも動画を見て考えてみてほしい。

参考:「Coast to Coast AM」、ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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