米アラスカで謎すぎるキャトルミューティレーション事件発生! 外科手術のような正確さで牛の目・生殖器・乳房を…!

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イメージ画像:「Getty Images」

 米アラスカ州のとある牧場のオーナーが、飼っている牛の1頭がキャトルミューティレーション現象の犠牲になったと訴えている。

 地元メディアの報道によれば、この事件は先週デルタ・ジャンクションのコミュニティー近くで発生した。数頭の牛を飼っているタンジーとマット・ベイツ夫妻の畑に隣接する森林地帯にて、横たわっている牛の死骸を2人の少女が発見したという。不気味なことに、殺された牛にはキャトルミューティレーション現象に関連した多くの傷があり、特に耳・目・生殖器・乳房が外科手術のような正確さで切除されていた。「何かしらの天敵となる生物に殺されたのではないか」という指摘に対して、夫婦は「傷の切り口から動物の仕業ではない。もっと巧妙なものである」と指摘。

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画像は「KTOO」より引用

「私たちは肉屋をやっているので、その違いはわかります。私はもともとアイダホの出身で、以前にもカルト集団がやってきて、飼っていた牛を殺害して生殖器や目玉を持ち去るのを見たことがあるんです」と夫婦は証言している。ちなみに、ベイツ夫妻の牛が殺害されるのはこれで3件目。過去の2件に関しても同様の方法で殺害されていたのかは不明だが、ベイツ夫妻は牛たちの奇妙な殺害事件の解決の糸口となる情報を提供してくれる者に2,500ドルの報酬を提供すると発表している。もちろん、アラスカ州当局もこの事件を調査中で、3頭から採取した組織サンプルは検査施設に送られている。

 いったいキャトルミューティレーションの犯人はUFOか、カルトか、それとも別の存在なのか? アラスカ州農業局のスコット・マグラージ氏からは、「昨今の物価高で食料品もかなり高騰したので、肉を求める個人が牛を殺害したのかもしれない 」との指摘もあるようだが……!

参考:「KTOO」、ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

文=勝木孝幸(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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