「モナ・リザ」に“身分の高い宇宙人”の姿が描かれていた? ダ・ヴィンチの絵画からエイリアンが続々発見される!
※ こちらの記事は2017年7月31日の記事を再掲しています。
古今、その魅惑的な微笑みで人々を魅了してきた絵画「モナ・リザ」。この度、世界でもっとも知られた美術作品ともいわれるこの絵に、地球外の秘密が隠されていたことが明らかになった。なんと、「モナ・リザ」に、“エイリアン司祭”の姿が埋め込まれていたというのだ!
■「モナ・リザ」に“エイリアン司祭”の姿が隠されていた?
これまでにも、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチは自身の芸術作品に暗号やサブリミナルメッセージを密かに紛れ込ましていたことは知られていたが、宇宙人の姿まで描かれていたとは驚きである。
だが、「モナ・リザ」をいくらつぶさに観察しても、エイリアンと思しき姿はどこにもない。一体どこに隠されているというのだろうか? これにはちょっとした仕掛けがあり、絵をそのまま見ていてもダメなのだ。
ちょうど2人のモナ・リザが背中合わせになるように、絵画を鏡合わせにして並置した時にその姿は現れる。英紙「Express」(7月29日付)が紹介している、UFO探求YouTubeチャンネル「Paranormal Crucible」の検証映像を見てみよう。
如何だろうか? エイリアンとしか言いようがない異形の姿が浮かび上がってきたではないか。王冠らしきものをかぶっており、かなり身分の高いエイリアンのようだ。また、ダ・ヴィンチのアイデアノートが鏡文字で書かれていたことを考えれば、鏡の要素を秘めた作品があってもおかしくない。
■宇宙人とバチカンの関係を示唆?
「Paranormal Crucible」によると、ダ・ヴィンチは、宇宙人の存在という歴史的・宗教的事実を秘密裏に知らせるために「モナ・リザ」を描いたという。それが暗号的に描かれたのは、宇宙人と密接な関係にあるバチカンの目を逃れるためとのことだ。確かに、よく見てみると、このエイリアンの肩辺りにはマントのようなものが見え、その姿はどこかカトリックの“司祭”あるいは“教皇”のようだ。つまり、カトリック教会が宇宙人に牛耳られていることを暗示しているということだろうか?
また、活動休止中の世界的UFO研究家スコット・ウェアリング氏が、かつて投稿したブログ記事によると、このメッセージの意味は「ダ・ヴィンチの極めて稀有な才能は地球外に由来する」ということであり、「ダ・ヴィンチ自身がエイリアンか、エイリアンとの混血であった可能性は極めて高い」という。
■他の作品にもエイリアンの姿が
さらに驚いたことに、ダ・ヴィンチが自身の作品にエイリアンの姿を描いたのは「モナ・リザ」だけではないようだ。最晩年の作品とされる油絵「洗礼者聖ヨハネ」にも、鏡会わせに並置すると、エイリアンの顔が浮かび上がる仕様になっている。やはり、ダ・ヴィンチは我々に何か秘密を伝えようとしていたのだろうか?
いずれにしろ、ダ・ヴィンチ、そして「モナ・リザ」の謎は深まるばかりである。まさか、600年余りの時を越え、ダ・ヴィンチを宇宙人の方面からも研究する必要が出てくるとは誰が予想しただろうか? 今後、さらなる驚愕の真相が明らかになることを期待しよう。
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