調査隊が伝説の怪物「ホブゴブリン」に遭遇! 恐怖の一部始終
UMA調査隊が伝説の怪物「ホブゴブリン」に遭遇! 謎の唸り声、負のエネルギー… 恐怖の一部始終を激白!

海外の超常現象調査チームが、謎の唸り声を上げる「クリーチャー」に遭遇したという恐怖体験を語り、話題になっている。
この事件は今から8年ほど前、ヴィック・ハーボード氏とクリスティン・タウンエンド氏という2人の超常現象調査員が、東ヨークシャー協会研究グループのメンバーとともに、英・アトウィックの地に建つセント・ローレンス教会を調査した時に起きた出来事だという。
彼らは幽霊と対話するために「スピリット・ボックス(※ 実体のない声を拾うための電子機器)」を持参し、虚空に向かって「我々とコミュニケーションを取りたい者はいないか」と大声で尋ねたところ、タウンエンド氏は唸り声のようなものを聞いてしまったのだという。
「教会の敷地に入ると、すぐに不気味な感じがしました。そして捜査を開始して間もなく、唸り声のようなものが聞こえてきたのです…。声は数回聞こえたのですが、4回目からは自分の耳が信じられなくなりました」
ちなみに、唸り声からは「非人間的な負のエネルギー」を感じたそうで、聞いているうちに不快な気分になっていったという。
のちに2人が同地に伝わる伝説を調べたところ、いたずら好きで時折人間を困らせる妖精ゴブリンの亜種「ホブゴブリン」にかつて脅かされていた地域であることを知ったという。ゴブリンと同じくいたずら好きだが、人間に対しては友好的で、家事を喜んで手助けしてくれる存在として信じられてきたようだ。
一方で、機嫌を損ねると相当な仕返しを受けるらしく、この地域に伝わるホブゴブリンは「別の形態に変身することができる、悪魔のような生き物」だったという。
「今日に至るまで、私たちが遭遇したものが一体何だったのか確証はつかめていない。しかし、この体験を振り返ると民間伝承のなかにも、いくつかの真実があることを考えなくてはならないようだ」とタウンエンド氏は語っている。
参考:「Coast to Coast AM」、ほか
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