米上空に出現した「虹色に輝くUFO」映像! 目撃者多数、懐疑派も説明不能
アメリカにて、大勢の学生の前に「色とりどりに光るUFO」が夜空に出現するという衝撃の事件が発生し話題になっている。
問題の事件はミズーリ州ウェンツビルにあるノースポイント高校にて撮影されたもの。動画を撮影したのは女子高校生だそうだが、周囲には大勢の小学生がおり、動画の中では子ども達が空を見上げながら口々に「あれは何?」「あれが見える?」と話し合っている様子が収められている。
問題の物体は長細い楕円の発光体、という形状だったが特徴的なのはその色だった。緑やピンク、水色など様々な色に変わっていったのだ。その後、謎の発光体は急加速して飛び去り、見ている子ども達からは悲鳴や歓声が上がった。
発光体UFOは世界中で目撃されているが、今回のように色を変えるというのは非常に珍しい。
「一緒にいた友人は、あれはレーザーだろうと言っており、私も最初はそうかもしれないと思いました。でもすぐに『なんてこった、これは普通じゃない』という言葉が出て、みんなであれは自然現象などではないという結論に至りました」と、撮影者の少女は語っている。
彼女は家に帰ってから家族に一部始終を話し、母親がこの動画をFacebookにアップしたことから騒動が広がった。実際に現場で見ていた子どもも多かったことから、子ども達の保護者からの連絡が殺到。「これは本物です。私の息子もそれを見て、すぐに電話をかけてきました。大勢の子供が一斉に幻覚を見たなんて、とても信じられない」という父親のコメントなどが書き込まれた。
その後、この映像は海外の掲示板サイトであるRedditのミズーリ州のコミュニティで紹介され、UFO研究家らの目に留まることになった。
問題の発光体の正体については、高高度にあった氷の結晶、スポットライト、金星、そしてもちろんUFOなどさまざまな説が出ているものの、今のところ納得のいく説は出てきていない。
Facebookに動画を公開した母親によると、「ミズーリ州の中でも私たちが住む地域の周りには空軍基地もありません。多くの人からロケットではないかという意見が寄せられましたが、この地域で打ち上げや軍のロケット弾の発射が行われたことはありません。”スポットライト”や”レーザー”などの可能性も、正直言って信じられません。発光体の動きとスピードは尋常ではなかったからです。この物体が何か音を出していたら、花火やジェット機などもう少し正体の検討がつくかもしれませんでしたが、空は静かなものでした」
果たして、この発光体の正体は何だったのか。流石に懐疑派からも「ここまで説明がつかない物体は珍しい」という意見が出てきているようで、「UFOが本当に地球を通過する様子が撮影されてしまったのではないか」という意見も寄せられている様子。気になる人はぜひ動画を確認して、その正体を探ってみて欲しい。
参考:「Daily Star」、ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
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2024.10.02 20:00心霊米上空に出現した「虹色に輝くUFO」映像! 目撃者多数、懐疑派も説明不能のページです。アメリカ、ミズーリ、発光体、未確認飛行物体などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで