「米海軍が今月中に宇宙人と接触する」 西暦3000年から来たタイムトラベラーが予言
トカナ及びアトラスでもたびたび紹介しているが、近年では海外を中心に未来人やタイムトラベラーを自称する人物が出てきて、奇妙な予言の内容を含んだ動画を公開して注目を集めることが多い。
現在注目を集めているのは、「西暦3000年から来たタイムトラベラー」を自称するTikTokerだ。彼は「@timetraveller3000」というアカウント名で活動しており、最近ではスペースX社のイーロン・マスク氏がドナルド・トランプ前大統領のTwitter禁止令を撤回するなどのさまざまな予言を行い、中には当たらずとも遠からずといった内容のものもあったためか、数千人のフォロワーを持つ人気を誇っている。
そんな彼が11月に出した新たな予言は「今月中に米海軍が宇宙人と接触する」というもの。これだけなら他の未来人や予言者からも出てきている内容だが、彼は「遭遇するのはアメリカ海軍だ。彼らは海から姿を著したUFO※と接触する」と、かなり具体的な予言しているのだ。
※ UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。
リスナーからは「海からUFO? 未確認の浮遊物ってこと?」という疑問が出てきているが、近年注目を集めているUFOやUAPと関連する物体にUSO(未確認水中物体)、USP(未確認水中現象)という物がある。文字通り海中などに出現する謎の物体だ。人類の技術では不可能なスピードで海中を移動するそうで、そのまま海から飛びでてはるか上空へ飛び去っていったという目撃談もあるとか。
海外のUFO研究家からは、既に地球に到達している宇宙人は人類に知られないように地中に基地を作って潜んでおり、基地へ出入りする際にも人目を避けるために海底までトンネルを掘り、そこから出入りしているのだという。アメリカ海軍が海から出てきたUFOと遭遇する、というのもこのUSOと遭遇し、ついに宇宙人と対面するということなのかもしれない。
ちなみにこの人物は他にも、来年2月に「カンザス州が巨大な竜巻に襲われ、数百人が死亡する」、「ドナルド・トランプが1月に2024年の大統領選への立候補を表明する」といった主張も行っている。果たして、これらの予言は的中するのか。願わくは『USO800』になって欲しくないものである。
参考:「Daily Star」、ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
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2024.10.02 20:00心霊「米海軍が今月中に宇宙人と接触する」 西暦3000年から来たタイムトラベラーが予言のページです。タイムトラベラー、米海軍、UAP、予言などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで