自称タイムトラベラーによる2023年予言まとめ! 史上最悪の連続殺人鬼、小惑星衝突危機、北極海の異常な穴…
年末年始に気になってくるのが来年の運勢だ。初詣ではおみくじを楽しみにしている人も多いことだろう。おみくじではおおざっぱは運勢しかわからないが、もし確実に未来に起こる出来事を予言できる人物がいたらどうだろうか?
そうした人々の願いもあってか、ここ数年は海外を中心に、未来人やタイムトラベラーを自称する人物が次々と現れてはさまざまな予言をTikTokなどの動画投稿サイトやSNSで発信していく動きがあり、彼らの発言が注目を集めることが増えてきた。本TOCANAやアトラスでもそんな自称タイムトラベラーの予言を多数紹介させて頂いた。
では、そんな彼らが来年の2023年に何が起きると予言しているのか、2022年中に発信された情報をまとめて紹介してみよう。
史上最悪の連続殺人鬼現る?
2096年の未来から来たタイムトラベラーを自称する「@timetravelhq」というTikTokerによれば、2023年は複数の事件が発生し、社会不安が増大、治安が悪化することになるという。具体的な内容としては「2023年に記録的な人数を殺害した連続殺人犯が逮捕される。また、有名なアーティストが児童虐待で逮捕される」という。動画では明確な被害者数や犯人の名前などは明らかにされていないが、一番現実に起きそうな予言かもしれない。
巨大小惑星が地球近傍を通過?
2269年から来たタイムトラベラーを自称する「@_time_traveller_2269」によれば、「2023年、月の半分の大きさの小惑星が地球を通過」するという。月の半分、という事は小惑星の半径は最大で868.7kmになる。それだけ大きな小惑星が接近するとなると地球にもかなりの影響が出そうだが、大型の小惑星の接近は比較的頻繁に起こっっていることでもある。たとえば先日アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月15日に幅490メートルある小惑星388945(2008 TZ3)が地球から748万キロの位置を時速2万9,000キロの速度で通過するとして警告を発した。さいわい地球に影響がなかったが、それでも「潜在的に危険」な天体と分類されていた。一見小惑星衝突の危機かと身構えてしまうが、ニアミス程度なら来年も起こり得ると言えるだろう。
北極海で「異常な穴」を発見?
中でも興味深い予言をしているのが2582年から来たタイムトラベラーを自称する「@timetraveler2582」というユーザーだ。彼によると、「2023年1月26日、アメリカ海洋大気庁(NOAA)の科学者が秘密のミッションに派遣され、彼らは北極海の水中に巨大な『異常な穴』を発見します。科学者たちは、特殊な機器を使って今まで聞いたことのない音を録音しますが、パニックの拡大を避けるために一般には公開されないと主張しています」とのこと。にわかには信じられない内容ながら、日付まで明記している点が気になる所だ。
いずれも興味深い予言ばかりだが、気になる点も幾つかある。それは彼ら「自称タイムトラベラー」が、第三次世界大戦や核戦争が2025年に起こり、文明が壊滅状態になる、と予言している点だ。単に先んじて予言を発表した自称タイムトラベラーの内容に乗っかっているだけなのか、それとも真の破滅は2025年に起こるのか。早くも来年以降が気になる所だ。
参考:「Daily Star(1), (2), (3)」ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
勝木孝幸(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)の記事一覧はこちら
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊自称タイムトラベラーによる2023年予言まとめ! 史上最悪の連続殺人鬼、小惑星衝突危機、北極海の異常な穴…のページです。タイムトラベラー、2023年、予言などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで