米偵察機が「金属製UFO」を撮影か? イラク上空に出現

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画像は「YouTube」より

 この画像は2016年にアメリカの情報偵察機がイラク・モースル上空で撮影したものとされている。写真には住宅街と車道の上を動いている奇妙な球形の物体が捉えられているが、実際は「表面に金属の輝きがあるように見える未確認飛行物体の短い映像」 と説明される4秒の動画の一部だというのだ。

 このスチール写真は最近、ジャーナリストのジェレミー・コーベル氏とジョージ・ナップ氏の二人が、新たなポッドキャスト番組の初回放送の直前に入手して公開したもの。番組では両氏が次のように紹介していた。

「オペレーターがカメラを操作し、イラクのモースルの町にズームインしていく。すると突然、小さなオーブがファインダーの中に入ってきます 。オペレーターは『なんだこれは』と口にし、それに集中し始めてしばらく球体を追いかけます」等と番組では軽く動画の内容について触れていた。

 ちなみに元の映像はUFOに関する機密情報ブリーフィングビデオの一部で、複数の米政府機関に公開されたものだという。また、この事件は2021年に発表された国家情報長官室 (ODNI) のUFOに関する予備評価の一部であるとも考えられている。ただし、動画の一部が公開となったのはこれが初めてである。

※ UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。

 英紙「Daily Mail」によれば、匿名の情報筋から「これはある種の『ドローン』であり、これらは上空2万~2万5千フィートにて稼働し、飛び回っている」 と説明を受けたそう。だとすると、球形のUFOの幾つかはこういったドローンだったということになるのだろうか。もしドローンだったとすると、どのような原理で飛んでいるのか等、疑問点はいくつもある。動画の詳細はコーベル氏とナップ氏のPodcastで聞くことができるので、気になる人は視聴してみてはいかがだろうか。

参考:「Unexplained Mysteries」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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