「ロシアは負けるが12月に第三次世界大戦の危機」英国最強予言者クレイグ・ハミルトン・パーカーがババ・ヴァンガに反論!

パーカーの分析
ババ・ヴァンガの予言は当たっているのか?

 この衝撃的なババ・ヴァンガの予言に対して、クレイグ・ハミルトン・パーカーが自身のYouTubeチャンネルにおいて、持論を述べたことが話題になっている。

 パーカーによれば、「ババ・ヴァンガの予言のように、ロシアが世界を支配し、プーチンが偉大な人物になるとは思えない」という。

 さらに、「ロシアのウクライナ侵攻は最終的には成功しない。ロシアがこの紛争で核兵器を使用するとは思えないし、ロシアはプーチンに核兵器を使用させないだろう。プーチンはこれから退場する方向に向かう」と予言した。

 以前、筆者は「パーカーの2023年予言」について当サイトに文章を寄せたが、その中でも「プーチンは最終的に力を失う。なぜなら、プーチンが精神的に病んでいると感じているからだ」と語っている。そして、「2023年はプーチンの死が見える」と、その終焉を予言していた。

 パーカーいわく「彼女の予言は歪曲して解釈されている」とのこと。というのも、「ソ連は彼女の予言をプロパガンダ目的で使っていた」と、パーカー氏は考えているからだという。

クレイグ・ハミルトン・パーカーの2023年予言! 3つの最悪の出来事が世界を襲う?

第三次世界大戦はもう始まっている⁉

「ロシアは負けるが12月に第三次世界大戦の危機」英国最強予言者クレイグ・ハミルトン・パーカーがババ・ヴァンガに反論!の画像3
画像は「Getty Images」より

 パーカーによれば、ロシアが世界の覇者になることはありえないという。

 しかし、一方で「ロシアとウクライナはまだこれから大きな戦いに発展する」「私たちはこれから第三次世界大戦に突入する」とも語っており、戦火が世界中に飛び火していく可能性に言及している。

 この予言は、すでに2年近く続いているロシアのウクライナへの侵攻が、今年、第三次世界大戦に発展すると解釈することもできるかもしれない。

 1月25日、アメリカのバイデン大統領はホワイトハウスで演説し、アメリカの主力戦車「M1エイブラムス」31両をウクライナに供与すると発表した。今年に入って、イギリス、ドイツ、ポーランドと世界各国でウクライナに戦車を供与することが発表されている。足並みを揃えてウクライナに軍事支援し、ロシアの軍事侵攻に対抗する構えだ。

 かつてパーカーは、2023年の予言のなかで「12月に大厄災が起こるような予感がする」と語っていた。その大厄災とは、まさか第三次世界大戦のことなのだろうか……?

 パーカーは「悪いカルマを浄化したり、祈ったりすることでおそらくあなたの未来は変わる」と語っているが、ひとりひとりが人生でより良いカルマを作れば、恐ろしい未来も良きものに変えられるかもしれない。

文=白神じゅりこ

新感覚オカルト作家。ジャンルを問わず幅広く執筆。世の中の不思議を独自の視点で探求し続けている。

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