世界的ラブドールメーカーが「ダイアナ妃」の人形を制作しない意外な理由を告白!
古くはアイコラ、最近では有名人の顔を合成したディープフェイクポルノなどが問題視されているが、いつの時代も有名人を我が物にしたいという男たちの欲望は尽きない。
そうした中、あの超有名人に似たラブドールを制作して欲しいという需要が高まっているという。
ラブドールメーカー「Inferno Dolls」のCEOであるベン・ストラウド氏によると、ダイアナ妃、ケイト・ミドルトン、メーガン・マークルに似たラブドールを要望する顧客が大変多いという。しかし、ストラウド氏は、そうしたラブドールは決して作らないと誓っているそうだ。
「我々は定期的にダイアナ妃のラブドールのリクエストを受けます。もし私たちがただお金に動かされるだけなら、メーガン・マークルやケイト・ミドルトンのラブドールを作り、誰が一番人気かを販売を通して見るでしょう。」(ストラウド氏)
自身が王室主義者であるというストラウド氏はそうした要求は拒否し続けている。ただ、故ダイアナ妃のラブドールは方々からの非難を免れず、ビジネス面の痛手になるという計算もあるようだ。
一方、ストラウド氏が制作に意欲を見せているのが、英俳優トム・ハーディのラブドールだ。
「トム・ハーディのラブドールは、男性からも女性からも、世界中から、とても多くのリクエストをいただいています。アメリカ人やアジア人も彼を愛しているようです。彼がこのアイデアを受け入れてくれて、彼にふさわしい新しい人形を作るのを手伝ってくれることを本当に願っています。」(同)
同社は、画期的なシリコン工学を駆使して、顧客の好みに合わせた等身大のセックスドールを制作しており、ポルノスターやインフルエンサーのシリコン製レプリカを、付属のバーチャルリアリティ・ビデオとともに提供している。
ちなみに、売り上げトップの1つはポルノスターのソー・ジョンソン。ジョンソンは制作への協力を楽しんだという。
「自分をモデルにしたセックスドールがあるのはとても楽しいことです。私は、この人形を作るのを手伝うプロセス全体が好きでしたし、トム・ハーディもそうすると確信しています。」(ソー・ジョンソン)
いったい次はどんな有名人のラブドールが人気を博すのだろうか?
参考:「Daily Star」ほか
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