JRA6週連続G1レースの見どころチェック!天皇賞(春)はタイトルホルダーの連覇に赤信号? 白毛ソダシVS二冠馬スターズオンアースも激熱!
タイトルホルダー連覇か4歳馬の下剋上か?
今週末からJRA(日本中央競馬会)では、春のビッグイベントである6週連続G1レースが行われる。日本中の競馬ファンはもちろんのこと、競馬ファンでなくても注目の一戦が毎週末に開催されるのだ。今回は6つのG1レースの見どころを紹介しよう。
まず今週末に行われる天皇賞(春)は、春の最強ステイヤー決定戦の位置づけにあり、昨年はタイトルホルダーが7馬身差で勝利している。今年も前哨戦の日経賞(G2)を8馬身差で完勝と圧倒的な強さを見せ、連覇へ王手をかけている状況。対するのは、まず4歳馬勢。世界1位のレーティングを記録したイクイノックスのライバル、菊花賞(G1)優勝馬アスクビクターモア(横山武史騎手)、阪神大賞典(G2)を快勝したジャスティンパレス(C.ルメール騎手)、有馬記念(G1)2着のボルドグフーシュ(川田将雅騎手)。さらに昨年の天皇賞で2着に好走したディープボンド(和田竜二騎手)、ステイヤーズS(G2)と海外遠征のサウジアラビアで重賞を快勝し、名手ダミアン・レーン騎手が自ら騎乗を志願したシルヴァーソニック。他にも天皇賞(春)8勝の実績がある武豊騎手騎乗のヒュミドールを筆頭に個性的な穴馬が揃い、非常に見応えのあるレースとなりそうだ。
その翌週に行われるのは、3歳マイル王決定戦NHKマイルカップ。今年の3歳マイル路線は大混戦、はっきりいって主役が不在でどの馬が勝つのか、まったく見当がつかない。過去に何度も100万馬券が飛び出したレースでもあり、今年も波乱含みだ。
5月14日に行われるヴィクトリアマイルは、牝馬限定のマイル女王決定戦。今年の注目は昨年の優勝馬で白毛の女王ソダシ、そして昨年の3歳牝馬二冠馬スターズオンアースの牝馬最強馬決定戦にある。この大一番を観戦するため、東京競馬場は多くのファンで盛り上がるだろう。
その翌週には桜花賞に続く牝馬三冠第2戦の優駿牝馬(オークス)が行われる。桜花賞を文字通り圧勝したリバティアイランドが2冠を達成するのか、注目の一戦だ。さらに、日本ダービーは皐月賞を優勝したソールオリエンスに、コントレイル以来となる二冠達成の期待がかかる。
そして6週連続G1レースのフィナーレを飾るのは、春のマイル王決定戦である安田記念。香港最強マイラーのゴールデンシックスティが出走すれば、大きな注目を集めるはずだ。
以上のように今週末からビッグレースが盛りだくさんだが、これらのレースをすべて的中させるのは至難の業。そこで注目したいのが、皐月賞と日本ダービーの二冠を制したサニーブライアンの主戦騎手、ダービージョッキー大西直宏氏が実際に勝負する馬券だ。
大西氏は騎手を引退後、競走馬の育成や競馬関係者のアドバイザーを務めながら、競馬情報のスペシャリスト集団「ワールド(WORLD競馬WEB)」の一員として、騎手の視点に基づいた情報を競馬ファンに提供。つまり大西氏本人も馬券を買える立場にある。実際にダービージョッキーが買う馬券を知ることができれば、それは何よりも価値のあるものだろう。さっそくワールドに天皇賞(春)の見解を尋ねると、非常に興味深い返答が届いた。
「この天皇賞(春)はタイトルホルダーが勝利した昨年はもちろん、一昨年は勝ったワールドプレミアから万馬券を仕留めるなど、過去に何度も的中させており、この春ワールドが自信を持って勝負するレースのひとつです。
また昨年の菊花賞は7番人気2着のボルドグフーシュから好配当を的中させ、有馬記念や前哨戦の阪神大賞典なども的中。つまり天皇賞(春)に繋がる主要レースを的中させており、出走馬の能力や適性は完全に把握しています。その上で今年の特殊な天皇賞(春)に対し、大西はかなりの手応えを掴んでいる様子です」(ワールド担当者)
この実績を考えれば、今年の天皇賞(春)はワールドの情報を参考にするのが良さそうだが、一つ気になる点がある。それは3年ぶりに京都競馬場で行われるということだ。
過去2年は京都競馬場がリニューアル工事で使えず、阪神競馬場で開催されていた。それが元の京都競馬場に戻るのだが、コースの広さやカーブの角度などが微妙に変わった。つまりこれまでの傾向が変わり、データも通用しなくなるのは明白。ファンの馬券にも少なからず影響があるはずだ。この件に関してダービージョッキーの大西氏は次のようにコメントしている。
「今年から天皇賞(春)は工事が終わった京都競馬場に戻ります。コース的に阪神と京都の違いは明白で、競走馬と騎手に求められる要素はまったく違います。
今年の出走メンバーを見渡すとタイトルホルダーを筆頭に、どちらかというと阪神向きのタイプが多く揃った印象です。特に現4歳馬は京都での経験は一度もなく、5歳馬もほとんど経験がありません。京都コースの外回りは、下り坂の適性があるかどうかが重要。そういったコース適性の見極めは、実際に競馬で騎乗したことがない人には判断がつかないかと思います。
今回の天皇賞(春)は、その見極めが大きなポイントになりますが、私の方ではすでに馬券に絡むであろう厳選勝負馬3頭をピックアップしました。この3頭は京都コースの適性、3200mの距離適性、仕上がり状態、鞍上とすべてにおいて優秀。このままレースを迎えれば、この3頭による上位独占もあり得ると思っています。特にタイトルホルダーを脅かす意外な穴馬が勝利すれば、配当的にもかなりのものになるでしょう」(大西直宏氏)
これには驚かされた。なんと大西氏は、天皇賞(春)で買うべき馬を、早くも3頭に絞り込んだというのだ。ダービージョッキーが絞りに絞り込んだ厳選3頭、これこそ天皇賞(春)で競馬ファンが求める最高の情報だ。
そして嬉しいことに、ワールドは大西氏が厳選した天皇賞(春)で買うべき3頭を、無料公開するというのである。これほど価値のある情報を無料で提供してくれるのだ。何を差し置いても、この無料情報はチェックすべきであろう。
大西氏とワールドの強力タッグはこの春もさまざまなレースを的中させており、桜花賞(G1)では、コナコースト、ペリファーニアという人気の盲点になっていた2頭も上位に評価、馬連1280円と3連単1万3220円の万馬券も的中させている。この勢いに乗らない手はない。
しかも今年のワールドには、元JRA調教師を筆頭に騎手や馬主情報など、それぞれの分野に特化した大物関係者が続々と加入し、ますます強固になる情報ネットワークを構築しているとのこと。つまり6週連続G1レースを的中させるために必要な情報力と分析力が、ワールドには備わっているのだ。難解なG1レースも恐れることはない。大西直宏氏とワールドが提供する情報を活用し、この春は競馬の勝ち組を目指そう。
CLICK→無料公開!【天皇賞・春「ダービージョッキー大西直宏の厳選3頭!」】ワールド(WORLD競馬WEB)
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