「30機のUFOを米国が回収した」ジャーナリストが暴露! 非人間起源の航空機は実在する!?
史上最大のUFO事件「ロズウェル事件」に代表されるUFOの墜落と、それに続く当局による機体の回収が行われたとされている件だが、あるジャーナリストによるとそうして回収され米国内で保管されているUFOは最大で30機あるという――。
最大30機の非人間起源の航空機が回収された
7月26日に行われたアメリカ下院の「UFO公聴会」は普段は超常現象を取り扱わないメディアを含め多くの注目を集めたが、証言者の1人である元米空軍将校のデイヴィッド・グラッシュ氏は「私の公務中に、私がアクセスを拒否されていた数十年にわたるUAP墜落機回復およびリバースエンジニアリングプログラムの存在について知らされました」と主張した。
そして同氏はアメリカ当局が墜落機から“非人間的生物物質”を回収したと語っている。つまり墜落したUFOに乗っていた宇宙人の遺体を回収したというのである。
「UFO公聴会」の反響を受けて、元FOXニュースアンカーマンのグレン・ベック氏は自身のYouTubeチャンネル「Glenn Beck」の収録に作家で調査ジャーナリストのマイケル・シェレンバーガー氏を招いて話を聞いている。そこでシェレンバーガー氏は最大で30機もの非人間起源の航空機が情報当局によって回収されたという驚きの報告を行ったのだ。
「少なくとも北部のどこかに、回収された十数隻の非人間的宇宙船が存在します。最大30隻だと言う人もいて、それは第二次世界大戦後のすべてを含めた数です」(シェレンバーガー氏)
シェレンバーガー氏は数人の高機密情報職員にインタビューしたところ、彼らはアメリカ政府が異星人の宇宙船を所有しているというグラッシュ氏の証言の多くが裏付けられており、政府は第二次世界大戦以来十数機の非人間起源の宇宙船を掌握していると説明している。
同氏が接触した関係者らによると、国防総省と軍事請負業者は、ネバダ州の「エリア51」を含むさまざまな場所にこの非人間起源のUFOを保管しており、リバースエンジニアリング研究のためにUFOを軍事基地と請負業者施設の両方の異なる施設に移動させているという。
リバースエンジニアリングの成果がどこまで進んでいるのかについては今のところはよくわからないというが、ある人物によれば復元したUFOの少なくとも1機を飛行させることができたとの情報もあるという。
また関係者らは中国とロシア(ソ連時代を含む)もUFOを回収しているのではないかと疑っているが、シェレンバーガー氏にも確かなことはわからないそうだ。
専門家「検証可能な証拠がまったく共有されていない」
グラッシュ氏の“爆弾発言”が波紋を呼んだ「UFO公聴会」だったが、しかし何人かの専門家はUFOに関する確かな証拠が不足しているとして、その主張に疑問を投げかけている。
「彼の主張は、地球を揺るがすものから二段階離れたものであると客観的に言えます。彼は、写真、人工物、その他のあらゆる種類のデータなど、検証可能な証拠をまったく共有していないだけでなく、個人的に見たり触れたりしたこともありません」とNASAのUAP独立研究チームのジョン・セメスター氏は、ボストン大学の同窓会誌で言及し、カール・セーガンの有名な言葉「並外れた主張には並外れた証拠が必要である」を引用した。
また前出のグレン・ベック氏も「この考え(グラッシュ氏とシェレンバーガー氏の主張)はあまりにも衝撃的なので、真実ではない何か大きな可能性があり得ることを考慮に入れなくてはなりません」と言及している。
いずれにしても盛り上がりを見せるUFO/UAPにまつわる議論に今後どのような展開が見られることになるのか引き続きウォッチしていきたい。
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2024.10.02 20:00心霊「30機のUFOを米国が回収した」ジャーナリストが暴露! 非人間起源の航空機は実在する!?のページです。ロズウェル事件、公聴会、オカルトなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで