いまだ科学で解明できない6人の超能力者たち!
●仏教の僧侶/ヨガの奥義・Tum-mo
ヒマラヤ山脈の僧侶たちにとって、修行のために標高4500メートルに身を置きつつ、酷寒の夜を耐え抜くことは決して珍しいことではない。命の危険に直結する環境のなかで、僧侶たちはいかにして体温の低下を食い止めるのだろうか?
1980年代に、ハーバード大学の医学ハーバート・ベンソン教授率いる研究チームが、ヒマラヤ山脈の僧侶たちについて研究を行っている。
僧侶たちはTum-moと呼ばれるヨガの奥義により、指先やつま先の温度を上昇させていることが、ベンソン教授らの研究により明らかになった。だが、肝心の熱がどのようなメカニズムで生み出されているかは、依然として不明のままであるという。

●ダニエル・タメット/驚異の記憶力
2004年。ダニエル・タメットは無限に続く円周率、π(パイ)を、記憶を頼りに小数点以下2万ケタを超えて暗唱し、世間の注目を浴びることとなった。
暗唱はオックスフォード科学史博物館において5時間9分にわたってミス無く続けられ、ヨーロッパ記録を樹立している。
タメットは同年、高機能自閉症の類型のひとつであるサヴァン症候群と診断されているが、自らの能力は遺伝の結果もたらされたものではなく、あくまで豊かな思考と想像力によってもたらされたものだと主張している。
■あなたが超人だったら?
これまでは単なる奇跡・不思議として片付けられてきた“超能力”だが、近年の技術進歩に伴い、断片的ながらも解明は進みつつあるようだ。
現状では人間離れしていると言わざるを得ない彼らの能力も、研究の如何によっては一般人が手にする将来が訪れるかもしれない。
もし、あなたがこの6人のように生まれついての超人であったとするならば、一体どのような能力を身につけたいと考えるだろうか?
(文=Forest)
参考:「Before It’s News」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊いまだ科学で解明できない6人の超能力者たち!のページです。ヨガ、記憶、天才、透視、Forest、スーパーマン、念動、超人などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
スピリチュアル最新記事
人気記事ランキング11:35更新
- ・霊媒師じゃなくても気づける“天国からの合図”とは
- ・【奇跡】ミサ中の教会に「聖母マリアの顔」が出現!?
- ・2026年、“魔の3年間”の終わりに世界のルールが変わる — まだ間に合う“下剋上を果たす方法”とは
- ・「魔の3年間」の仕上げに行うべき“厄落とし”!最高の2026年を迎えるために必要なこと
- ・いつキリストは白人の容姿になったのか!? 捏造された歴史を解説!
- ・2026年4月5日に何が起きるのか?
- ・「進化論」と「ノアの箱舟」に衝撃の共通点発覚!
- ・20世紀最大の“輪廻転生”ミステリー「シャンティ・デヴィ」
- ・「エクソシスト養成講座」の授業内容とは?
- ・【日本初】上位3%の霊能者を集めた「霊能プロダクション」社長・伽耶


