【UFO】“空飛ぶ銀色の筒”にパイロットが驚愕! 航空管制との緊迫した生々しい交信記録が公開

アメリカ・ロードアイランド州の上空で、プライベートジェットのパイロットが奇妙な飛行物体に遭遇した際の音声記録が公開され、話題を呼んでいる。
高度約3500フィート(約1000メートル)を飛行していたパイロットが目撃したのは、翼のすぐそばに浮かぶ「小さな銀色の筒」だった。彼は航空管制(ATC)に対し、「止まっているように見える」「驚くべき光景だ」と興奮気味に報告したという。
「エイリアンと仲良くやってくれ」
公開された音声には、パイロットと管制官のやり取りが生々しく残されている。パイロットは「小さな銀色の缶のような物体だ。何かついている様子もない」と説明。管制官は「ドローンか気球ではないか」と問いかけるが、パイロットは「ただ浮かんでいるんだ。何なのか分からない」と困惑した様子で答えている。
周辺に他の飛行機からの報告はなかったが、この交信を聞いていた別のパイロットが「俺は彼を信じたいね」と割り込む場面も。管制官は最終的に、「気味悪いな」と認めつつ、「エイリアンと仲良くやってくれ(Good luck with the aliens)」とジョークを飛ばして交信を締めくくった。
気象観測気球か、それとも…?
この映像は航空無線を専門とするYouTubeチャンネル「VASAviation」によって公開され、SNSで拡散された。ネット上では「UFOの証拠だ」と盛り上がる一方、懐疑的な見方もある。
科学ライターのミック・ウェスト氏は、この物体が気象観測用の気球である可能性が高いと指摘する。円筒形のペイロードをぶら下げた気球は、夜間でも光を反射し、空中で静止しているように見えることがあるからだ。また、軍事技術のテストではないかという推測もある。

続くパイロットたちのUFO遭遇
パイロットによるUFO目撃情報は後を絶たない。数ヶ月前には、元米空軍のライアン・ボーデンハイマー少佐が、ワイオミング州上空で「長方形のUFO」とニアミスした体験を告白している。彼によれば、その物体はエンジン排気もレーダー反応もなく、物理法則を無視した動きで戦闘機に接近してきたという。
空のプロフェッショナルたちが目撃する数々の不可解な現象。それらは単なる見間違いなのか、それとも私たちがまだ知らない何かが空を飛んでいる証拠なのか。今回の「銀色の筒」もまた、空のミステリーの一つとして記録されることになったようだ。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊【UFO】“空飛ぶ銀色の筒”にパイロットが驚愕! 航空管制との緊迫した生々しい交信記録が公開のページです。パイロット、葉巻型UFO、管制官などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで