奇跡の写真が証明する驚愕の出来事!臨死体験で見たものは現実だった!?

画像は「YouTube」より

 臨死体験を語る人は多いが、その証拠を示すことができる者はほとんどいない。しかし、ある男性は自身の体験が現実であったことを裏付ける一枚の写真を発見し、驚愕した――。

死の淵で見た光のトンネルと謎の影

 米ネバダ州リノ在住のザック・タヴカー氏は、14歳のときに白血病と診断され、治療を受けていた。当時、彼はステロイド薬プレドニゾンを服用しており、その副作用で骨がもろくなり、背骨に小さな骨折を負った。そのため、病院で背中を支えるためのコルセットを装着することになったのだ。

 父親と4歳の弟とともに病院を訪れたザック氏だったが、装着中に体がふわふわとした感覚に包まれたという。彼は急いで駐車場の父親のトラックへ向かったが、車に座った瞬間、意識を失った。

画像は「YouTube」より

 目を開けると、そこには金や銀、白色の光が流れるように輝くトンネルが広がっていた。ザック氏は圧倒的な安らぎを感じ、恐怖も不安もなかったという。そして、そのトンネルの中にはトレンチコートを着た“影のような存在”が待っていた。

「最初に思ったのは『ああ、これはおじいちゃんだ!』ということだった」と彼は語る。その人物は、7年前に他界した父方の祖父だったのだ。

画像は「YouTube」より

不思議な写真が体験を証明

 祖父と声を発することのない会話を交わし、「すべてうまくいく、だから前に進み続けなさい」と励まされたザック氏は、突然、自分の体に吸い戻されるような感覚を味わった。そして、目を開くと、父親が驚いた表情で自分を見つめ、幼い弟は恐怖に震えていた。

 その出来事をすぐには話せず、しばらくしてから父親に語ったところ、父親は「祖父は何を言った?どんな姿だった?」と興味深げに尋ねた。ザック氏は「トレンチコートを着ていた」と答えたが、幼少期の記憶には祖父がそのような服を着ていた覚えはなかった。

 それから数カ月後、父親が古い写真を整理していると、プラハで撮影された祖父の若き日の写真が見つかった。そこに写っていたのは、まさにザック氏が臨死体験で見たのと同じ姿の祖父だった。

「この写真を見た瞬間、あの体験が本物だったと確信した」とザック氏は語る。父親も驚きを隠せなかったという。祖父は普段、スーツ姿の化学者だったが、若い頃はトレンチコートを愛用していたのだ。

画像は「LADbible」より

 その後、ザック氏は白血病を克服し、心・体・魂のコーチとして活動を始めた。彼は認定エクササイズ生理学者としても活躍し、「スピリチュアルな目覚め」についての動画を配信している。

 科学的に説明がつかない出来事は数多く存在するが、彼の体験は「死後の世界」の存在を示唆するものとして、多くの人々の関心を集めている。

 臨死体験は死後の世界を垣間見せるだけでなく、生きた証を再確認させる力を持つのかもしれない。

参考:LADbible、ほか

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