「火星に生命が存在した」元CIAの超能力者が見た“100万年前の火星”の光景

CIAの“超能力者”は「紀元前100万年前の火星」で人工的建築物と“巨人”を目撃していた――。火星には植物が生い茂っているエリアもあったという。
■超能力者が見た“100万年前の火星”の光景
1980年代にCIAで“国家公認の超能力者”として数々の実験に参加していたジョー(ジョセフ)・マクモニーグル氏が先日、ポッドキャスト番組「American Alchemy」に出演し、かつて参加したリモートビューイング実験について話している。
CIAは2017年に機密を解除した「1984年5月22日の火星探査」というリモートビューイング実験の報告書で、マクモニーグル氏が被験者だったことが明らかになっている。

報告書によれば、実験の直前にマクモニーグル氏に封書が渡されたのだが、その中にはリモートビューイングの対象となる「火星。興味のある時期は紀元前約100万年頃」と書かれたカードが入っていた。このカードは実験が終わるまでマクモニーグル氏は見ることはできなかった。
次にマクモニーグル氏は「北緯40.89度、西経9.55度」に注意を集中するよう求められ、リモートビューングが開始された。
そこで何が見えているのかを逐次質問され、マクモニーグル氏は“100万年前の火星”で何が見えるのかを順番に話したのである。
マクモニーグル氏によれば、そこにはエジプトのギザの大ピラミッドよりも大きい巨大なピラミッドがあり、その内部に「怪物の部屋」があった。

「大気が悪化している場所に閉じ込められた人間のイメージが浮かび始めました。これらの人々が何らかの理由で死にかけているのは明らかでしたが、彼らは人間でした。彼らは私たちの2倍の大きさでした」(マクモニーグル氏)
人間の2倍の身長の巨人は痩せていて奇妙な服を着ていたのだが、彼らは激しい嵐が火星を襲った後にこのピラミッドに避難してきたことが理解できたという。マクモニーグル氏によれば太陽系に突入した「巨大な物体」が火星にニアミスしてその大気を剥ぎ取ったことで、火星上の生命が絶滅したということだ。
「(ピラミッド内部の)部屋はそれぞれ違いますが、家具などはほとんど何も置かれていません。機能的にのみ用意された眠るための場所、いや、いい言葉ではありませんが、ある種の冬眠のための場所です」(マクモニーグル氏)
巨人たちはピラミッドの中で救助隊の到着を待っていたのだった。
ちなみに封筒の中のカードをまだ見ていないため、実験中のマクモニーグル氏は見ている場所が火星であるとは知らず、地球上のどこかであると漠然と思っていたという。
ともあれ火星でこれらの巨人たちの命運はもはや尽きていた。
「もう彼らの時代は終わっています。彼らはとても哲学的に考えています。彼らは生き残る方法を探しているのですが、それができないのです」(マクモニーグル氏)

火星の光景については次のように語る。
「火山やガス溜まり、奇妙な植物がある、本当にクレイジーな場所という印象です。非常に不安定な場所です。まさにフライパンから火の中へ飛び込むような感じです。違いは、他の場所にはなかった植物がたくさん生えているように見えることです。そして、嵐の種類も違います」(マクモニーグル氏)
100万年前までの火星には生命が育まれ巨人たちの文明が繁栄していたのだろうか。NASAの火星探査車が撮影した火星地表の写真に写り込んでいる“骨”や“彫像”などのアノマリーはその時代の痕跡なのか。そして巨人たちは火星を脱出してサバイバルに成功したのだろうか。ともあれ時間軸的にも壮大過ぎるスケールの話になってしまうことは間違いない。
参考:「Daily Mail」ほか
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