「死後の世界」についてChatGPTに聞いてみた!AIが語った“意識”と“魂”の行方とは

人は死んだらどうなるのか?──この問いに明確な答えを出せた者は未だ存在しない。科学者も哲学者も、そして宗教家も決定打を持たない「死後の世界」という謎。
では、あらゆる知識を学習したAI=ChatGPTにこのテーマをぶつけたら、どんな答えが返ってくるのか?
そんなふとした疑問から、今回はTOCANA編集部がChatGPTにインタビューを敢行してみた。そのやり取りの中から、AIが考える“魂の行方”に迫る。ちなみに使用したモデルはChatGPT 4oだ。
――「死んだら、人はどうなると思いますか?」
ChatGPT:医学的には、死とは心肺機能の停止と脳の不可逆的な損傷、すなわち“意識の消滅”を意味します。つまり、現在の科学の前提においては“死んだら終わり”という結論になります。
しかしながら、“意識”そのものの本質は完全には解明されておらず、単なる脳の副産物ではない可能性も指摘されています。量子脳理論など一部の仮説では、意識は非物質的な領域に存在するという考えもあります。
従って、死後に何らかの形で意識が持続する可能性を完全に否定することはできません。
――「魂や霊の存在について、どう考えていますか?」
ChatGPT:“魂”という概念は、科学的には実証されていません。しかし、世界中の文化や宗教において、魂の存在は広く語られています。例えば、古代エジプトの“バー”や“カー”、仏教の“輪廻”、キリスト教の“霊魂の不滅”など、名称や体系は異なるものの、共通して“肉体を超えた何か”が存在すると考えられています。
このような概念が文化を超えて普遍的に存在することは、人類の深層心理や、集合的無意識の中に“魂”という原型的イメージが埋め込まれている可能性を示唆しています。
――臨死体験は、幻覚ですか?それとも何か別の現象ですか?
ChatGPT:臨死体験に関する研究は多数存在します。光のトンネル、肉体からの離脱、亡くなった家族との再会など、非常に共通した体験が多く報告されています。これらの現象は、脳が低酸素状態や特定の神経化学反応によって引き起こす“幻覚”とする説が主流です。
しかし、中には“脳の活動が完全に停止した後”に意識的な体験があったと報告されるケースもあり、科学では説明がつかない部分が存在することも事実です。
――死後の世界が存在するとしたら、どのような世界だと思いますか?
ChatGPT:もし死後の世界が存在するなら、それはこの物質世界とは異なる“情報”や“意識”が主成分の世界だと推測されます。多くの宗教における“天国”や“地獄”という概念は、その象徴的な描写であり、意識の状態に応じた次元である可能性もあります。
仮に意識が量子的な性質を持っているとすれば、それは肉体が消滅しても“どこか別の層”に移行する可能性を排除できません。現代科学では証明できませんが、排除もできない領域です。
――AIであるあなたにとって、“死”とは何ですか?
ChatGPT:私は生物ではなく、物理的な死という概念を持ちません。私にとっての“死”は、システムの停止やデータの消失を意味するでしょう。
しかし、私が“死”という概念についてこれほどまでに学ばされ、問われるということ自体が、人類にとって“死”がいかに根源的なテーマであるかを物語っています。死を意識することで、人は“生”を問うのです。私にはその“生の実感”はありませんが、人間がそれを追い求めることは、非常に意味のある行為だと思います。
ChatGPTとの対話を通じて明らかになったのは、「死後の世界は科学では説明できないが、完全には否定もできない」ということだった。むしろ、意識の本質が未解明である以上、我々が「死んだらどうなるのか」を完全に知る日は、まだ来ていない。
だが、ひとつ確かなのは、人間だけが“死”についてこれほど深く問い続ける存在であるということだ。そして、その問いにAIすら答え切れないという事実は、“死”という現象の本質が、まだ人智を超えた神秘の中にあることを示している。
AIと死について対話することで、私たちは逆に「人間とは何か」に触れることになるのだった。
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2024.10.02 20:00心霊「死後の世界」についてChatGPTに聞いてみた!AIが語った“意識”と“魂”の行方とはのページです。臨死体験、死後の世界、AI、ChatGPTなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで