ビッグフットの子供か? 山中で水を飲む“謎の霊長類”が撮影される

アメリカ、ニューハンプシャー州の山中で、ハイキング中の夫婦が撮影した一枚の写真が大きな波紋を広げている。そこに写っていたのは、伝説の未確認生物「ビッグフット(サスカッチ)」の子供ではないか、と囁かれているのだ。
事件が起きたのは、ワシントン山のアモノースク渓谷トレイル。夫婦が小川の近くを歩いていると、何やら動物が水を飲んでいる姿が目に入った。
「てっきりクマだと思い、写真を撮ったんです」と、撮影者の夫は振り返る。
しかし、その直後、彼らは信じられない光景を目撃する。物音に気づいたその生物は、なんと二本足で猛然と走り去ったというのだ。クマではありえないその動きに度肝を抜かれた夫婦も、恐怖のあまり急いでその場を後にした。
ビッグフットの子供か?写真が捉えた謎の姿

問題の写真をよく見ると、そこには確かに小川に手を伸ばす小さな霊長類のような生物の姿がはっきりと捉えられている。二本足で逃げ去ったという証言と合わせて考えれば、これがビッグフット、それもまだ若い個体なのではないか、という推測が生まれるのも無理はないだろう。
これまでにも数々の目撃情報や不鮮明な写真が報告されてきたビッグフット。しかし、これほどまでに「それらしい」姿が写真に収められるのは極めて稀だ。
あまりに鮮明すぎる?本物か、巧妙なフェイクか
この一枚は、まさに世紀の大発見なのだろうか。しかし、専門家や懐疑的な人々からは、慎重な意見も出ている。
その最大の理由は、写真が「あまりにも出来すぎている」ことだ。まるで映画のワンシーンを切り取ったかのような鮮明さと構図は、かえって不自然さを感じさせる。遠近感が乏しいこともあり、「巧妙に作られたフェイク写真ではないか」という疑いの声が上がるのも当然だろう。
ハイキング中の偶然の遭遇にしては、あまりに劇的すぎる一枚。これは本物のビッグフットとの遭遇記録なのか、それとも誰かの手の込んだ創作なのか。あなたにはこの写真がどう見えるだろうか。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ビッグフットの子供か? 山中で水を飲む“謎の霊長類”が撮影されるのページです。ビッグフット、霊長類、サスカッチなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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