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【衝撃】米沿岸に9000件以上の“水中UFO＝USO”が出現 ― 専門家が警告する「宇宙人侵略」と国防総省の“不気味な沈黙”

2025.10.29 20:00 編集部

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【衝撃】米沿岸に9000件以上の“水中UFO＝USO”が出現 ― 専門家が警告する「宇宙人侵略」と国防総省の“不気味な沈黙”の画像1 — イメージ画像　Created with AI image generation

　UFO（未確認飛行物体）は、もはや空だけの存在ではないのかもしれない。UFO目撃情報を収集する人気アプリ「Enigma」に、この数年で9000件を超える、驚くべき報告が寄せられている。それは、海中を自在に移動する謎の物体「USO（未確認潜水物体）」の目撃情報だ。米国の沿岸部で頻発するこれらの不可解な現象に、元米海軍高官は「国家安全保障への脅威だ」と警鐘を鳴らし、一部では「宇宙人による侵略の前触れではないか」という恐怖の声さえ上がっている。

水しぶきも立てずに海へダイブ―米海軍が捉えた“Tic Tac”

　この“水中UFO”騒動が一気に現実味を帯びたのは、2019年7月のことだった。サンディエゴ沖で演習中だった米海軍の艦隊のそばを、謎の飛行物体が飛び回り、そして、水しぶき一つ立てることなく、海の中へと消えていったのだ。

　この衝撃的な映像は、後に国防総省（ペンタゴン）によって本物であると確認された。この事件を調査したドキュメンタリー作家のジェレミー・コーベル氏によれば、この時、米海軍の複数の軍艦が、1ヶ月にわたり、最大で100機ものUFO/USOに取り囲まれていたという。彼が公開したレーダー映像には、9つもの未確認物体が、軍艦の周りを飛び回る様子が記録されている。

　空中を自在に飛行し、何のためらいもなく海中へダイブする。そして、再び海から飛び出してくる。そんな、我々の物理法則を完全に無視した動きをする物体が、本当に存在するのだとしたら…？

【衝撃】米沿岸に9000件以上の“水中UFO＝USO”が出現 ― 専門家が警告する「宇宙人侵略」と国防総省の“不気味な沈黙”の画像2 — 画像は「DVIDS」より

フロリダの川に浮かぶ“緑色の光”

　目撃情報は軍関係者だけにとどまらない。UFO報告アプリ「Enigma」には、一般市民からの報告が殺到している。9000件以上の目撃情報のうち、実に150件以上が、物体が水上をホバリングしたり、水中に降下したりする様子を詳細に記述しているという。

【衝撃】米沿岸に9000件以上の“水中UFO＝USO”が出現 ― 専門家が警告する「宇宙人侵略」と国防総省の“不気味な沈黙”の画像3 — 画像は「enigma」より

　特に奇妙な報告の一つが、フロリダ州フォートローダーデールの川で撮影されたという動画だ。そこには、夜の川の水面下を、2つの明るい緑色の光が静かに移動していく様子が映っている。

「Enigma」が公開した地図には、これらの目撃情報がオレンジ色の点でプロットされており、アメリカの東海岸と西海岸に沿って、無数のUSOが出現していることが、一目で見て取れる。

【衝撃】米沿岸に9000件以上の“水中UFO＝USO”が出現 ― 専門家が警告する「宇宙人侵略」と国防総省の“不気味な沈黙”の画像4 — 画像は「enigma」より

「政府はすべてを知っている」―元海軍少将の警告

　これらの不可解な現象に対し、元米海軍少将のティム・ギャローデット氏は、昨年発表した報告書の中で、痛烈に政府の対応を批判している。

「説明不能な特性を持つ未確認物体が、米国の領海に侵入しているという事実がありながら、国防総省が巨大な赤信号を灯さないのは、政府がこの現象について知っていることすべてを、国民と共有していない証拠だ」

　彼は、これらのUSOが「米国の海洋安全保障を危険に晒している」と断言。パイロットや信頼できる目撃者、そして軍の計測機器が、「人間が作ったものではありえない」速度で加速し、空中と海中を自在に行き来する物体を記録している、と主張する。

　地球の7割を占める、広大で謎に満ちた海。その深淵には、我々の知らない“何か”が潜んでいるのだろうか。そして、米政府は、その正体をすでに掴んでいながら我々に隠しているのだろうか。米国の沿岸で頻発する“水中UFO”の出現は、我々が信じてきた世界の常識を根底から覆す“世界を変える”出来事の始まりなのかもしれない。

参考：New York Post、Daily Star、ほか