ババ・ヴァンガ「2025年予言」が戦慄の的中? 休火山噴火の次に待つ悪夢とは

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画像は「LADbible」より

 盲目の大予言者、ババ・ヴァンガの“2025年予言”が的中した――。有史以来噴火の記録が残されていない休火山が遂に噴火したのだ。

■休火山の噴火でヴァンガ予言が的中

 ブルガリアの盲目の遠隔透視者にして大予言者のババ・ヴァンガ(1911-1996)は、9/11同時多発テロ、チェルノブイリ原発事故、ダイアナ妃の死を予言したとされている。

 西暦5079年までの予言を書き記したとされるヴァンガだが、今年2025年に何が起こるかを予見した“2025年予言”が編纂されて昨年から話題になっている。

 ヴァンガは終末の時が2025年に始まると予言したといわれており、ヨーロッパで紛争が勃発し、大陸の人口が壊滅的な打撃を受けることで、人類の破滅へと至る一連の出来事の始まりとなると予測していたのだ。

「Euro News」の昨年の記事では、ヴァンガは2025年に休火山の噴火を含む壊滅的な自然災害が発生すると予言したことが報じられている。

 火山には毎年のように噴火する活火山もあれば、めったに噴火することのない休火山もある(注:厳密には活火山、休火山という分類は現在は用いられていない)。

 有史以来、噴火の記録がないエチオピアの北東部に位置するハイリ・グッビ山が11月23日、初めて噴火して大きなニュースになっている。一説によれば1万2000年ぶりというこの噴火は、地域の村や農家に影響を与え、交通にも支障をきたした。

「煙と灰とともに突然爆弾が投げ込まれたようだった」と、ある目撃者は噴火について「AP通信」に語り、月曜日まで村は灰に覆われたという。それでも噴火による死傷者は報告されていない。

「AFP」によると、ハイリ・グッビ山は同日数時間にわたって噴火し、火山灰はイエメン、オマーン、インド、パキスタン北部まで降下してきたという。歴史的な休火山が噴火したということで、ヴァンガの“2025年予言”が的中したのである。

 英メディア「LADbible」よると、ハイリ・グッビ山の噴火後、一部ではヴァンガの“2025年予言”の内容がすぐに検証され、確かに予言は的中したのだという話題で持ちきりになっているという。

 幼少期から盲目だったヴァンガは幼い頃から未来を見通すことができたとされ、その透視能力と予知能力は竜巻の被害で視力を失ったことに由来すると彼女は語っている。この能力が初めて世間の注目を集めたのは第二次世界大戦の最中であり、ブルガリア皇帝ボリス3世やソ連の指導者レオニード・ブレジネフといった人物が直接彼女に相談したと伝えられている。

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 ヴァンガの予言の多くは伝聞に基づくものであり、真偽のほどについては議論の余地があるのは否めない。懐疑論者は彼女の予言はあまりにも漠然としており、検証も反証も不可能だと主張している。さらに事後分析によって発言に正確さが付与されることがあるため、懐疑論者はこれらの予言を真の先見の明として扱うべきではないと警告する。

 それでも休火山が噴火したのは現実の出来事であり、それが“2025年予言”に含まれていたことも事実だ。

 不気味なのがそのヴァンガの“2025年予言”に含まれているヨーロッパでの大戦争が年内に起きることになるのかどうかだ。こちらのほうは的中してほしくはないものだ。

参考:「LADbible」、「Euro News」ほか

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文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
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