ババ・ヴァンガの予言と奇妙に一致? “エイリアンの宇宙船説”も囁かれる「3I/ATLAS」、12月に再接近

「2025年、人類は宇宙人と接触する」。9.11テロやブレグジットを的中させたとされるブルガリアの予言者、ババ・ヴァンガ。彼女が残したこの不気味な警告が、今、ある一つの天体を巡る憶測と結びつけられ、注目を集めている。
太陽系を飛行するその謎の物体は、先日一度地球のそばを通り過ぎた後、再び我々の惑星へと進路を向けている。これは単なる天体現象なのか、それとも一部で囁かれているように、予言された「ファーストコンタクト」の前触れなのだろうか。
9.11を的中させたとされる予言者の警告
ババ・ヴァンガは、25年以上前に亡くなったにもかかわらず、その予言が次々と現実になったとされることから、今なお世界中のオカルトファンを魅了する存在だ。幼い頃に視力を失った彼女は、未来を見通す不思議な力を得たと言われている。
そんな彼女が2025年について残した予言の中に、ひときわ異彩を放つものがある。それは、「人類はついに地球外生命体と接触する」というものだ。さらに、その舞台は「大規模なスポーツイベントの最中」という、非常に奇妙な状況が付け加えられている。

彗星か、それとも“宇宙船”か? 謎の天体「3I/ATLAS」
この予言と結びつけて語られているのが、現在、太陽系を飛行中の謎の天体「3I/ATLAS」の存在だ。彗星の一種だと考えられているが、その外観や振る舞いが既知の天体とは少し異なることから、一部の専門家の間で様々な議論を呼んでいる。
この奇妙な点に注目したのが、ハーバード大学の理論物理学者アヴィ・ローブ教授だ。彼は、このニューヨークほどの大きさをした天体を単なる岩石の塊ではなく、「地球外生命体が作った人工物」であるという大胆な説を唱えている。もちろん、これは科学界の主流な見解ではないが、彼の主張はこの天体のミステリアスな性質と相まって、人々の想像力を掻き立てている。

12月19日、運命の再接近
3I/ATLASは10月29日に一度地球のそばを通過したが、その後、太陽の周りを回り込み、再び地球へと近づく軌道に乗っている。次に地球へ最接近するのは、12月19日と予測されている。
NASAは、「この物体が地球に脅威を与えることはなく、最接近時でも2億4000万キロメートル以上離れている」と公式に発表しており、天文学的には危険のないイベントだ。しかし、ローブ教授のように「人工物説」を唱える者にとっては、見逃せない接近となる。
興味深いことに、3I/ATLASが再接近する12月は、クリケットの国際大会「アッシズ」や「ダーツ世界選手権」といった世界的なスポーツイベントが開催される時期と重なる。まさか、宇宙人が歴史的な初接触の舞台として、熱狂的なファンがビール片手に声援を送るダーツ会場を選ぶというのだろうか。それはそれであまりにもシュールな光景だろう。
果たして、これは壮大な偶然の一致に過ぎないのか。それとも、ババ・ヴァンガの予言とローブ教授の説が、奇妙な形で交差する瞬間が訪れるのだろうか。運命の日、12月19日に世界中の注目が集まる。
参考:Daily Star、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ババ・ヴァンガの予言と奇妙に一致? “エイリアンの宇宙船説”も囁かれる「3I/ATLAS」、12月に再接近のページです。宇宙人、宇宙船、ババ・ヴァンガなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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