>  > やはり危険!? モンサント、政治家…遺伝子組み換え食品について世界中の意見を聞いた結果…!

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papa_top.jpg画像は「パパ、遺伝子組み換えってなぁに? オフィシャルサイト」より

 自分が食べたいものは自分で選ぶ。そんな当たり前のことがアメリカでは行われていない――。

 4月25日から渋谷アップリンクほか、全国順次公開される映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』は、遺伝子組み換え作物(Genetically Modified Organisms・略称GMO)の現状に警鐘を鳴らすドキュメンタリー映画だ。

 GM食品の輸入量が世界一ともいわれる日本では、新聞やテレビでGMOについて時々報道されている。詳しくは知らなくても、「遺伝子を操作して害虫に食べられにくくしたトウモロコシとかでしょ?」といった知識を持つ人は多いだろう。しかし本場アメリカでは、GMOの存在自体を知らない人が多い。それは、表示義務がないからだ。監督のジェレミー・セイファートはこうしたGMOをめぐる現状に疑問を感じ、家族と共にGMOについて調べる旅に出る。

index_subimg-02.jpg画像は「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?
オフィシャルサイト
」より

 セイファート監督と妻・2人の息子は、アメリカ各地を車で旅しながらGMOの真実に迫っていく。道行く一般人、GMOを栽培している農家、栽培していない農家、議員、研究者など様々な人々に出会い、素直に意見をぶつけて話を聞いていく。ドキュメンタリー映画でありながらロードムービーであり、家族の成長物語でもある。社会問題を扱うドキュメンタリー映画という堅苦しい雰囲気は感じられないが、GMOについてまったく知らないアメリカ人に現状を知ってもらうというコンセプトなので、説明がとても分かりやすく、日本人にとってもGMO問題の基礎知識を知る上で最適の映画といえるだろう。


■GMOとは?
 
 GMOとは、バクテリアなどの生物から特定の働きをする遺伝子を取り出し、別の生物(農作物)の遺伝子に組み込むことによって、新しい特徴を持った生物(農作物)を作り出す技術のことをいう。

index_subimg-04.jpg画像は「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?
オフィシャルサイト
」より

 作中では、トウモロコシの例が取り上げられている。害虫を殺す働きをする遺伝子をバクテリアから取り出し、トウモロコシの遺伝子に組み込む。すると、害虫が食べると死んでしまう「GMトウモロコシ」ができあがる。GMトウモロコシを栽培すれば、害虫除去の農薬を散布する手間が省ける。つまり、GMトウモロコシは農作物(食べ物)であり、同時に農薬(殺虫剤)でもあるのだ。当然「虫が食べて死ぬものを人間が食べて大丈夫なのか?」という疑問が発生する。

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