>  >  > 透明な“クラゲ羊”の肉、市場に出回る!

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 パリで遺伝子操作によってクラゲのDNAを組みこまれて肌が透明となった羊が、なんと手違いにより研究所から市場に出てしまったという、ショッキングなニュースが!


■“クラゲ羊”の肉が市場に出回る!

Rubysmeat1.JPG
The Guardian」の記事より

 この実験対象であった“Ruby”と名付けられた羊は、フランス国立農学研究所(INRA)が2009年より着手した哺乳動物の治療に役立たせるための研究『グリーン・シープ・プログラム』の一環により生み出されたものだ。

 羊に注入されたのはクラゲの緑色蛍光タンパク質。体内発光するクラゲ(オワンクラゲ)が持つ分子構造で、これを羊のDNAに組み込み改質させて去年の春に誕生したRubyは肌が透明であったという。

 だが、結果的に実験は成功せず、Rubyは食肉処理場へと送られ、パリ中心部の業者に売られてしまった。

 国の機関が研究している実験動物が食用に流通してしまうなど、もちろんあってはならない事である。明らかに研究機関側から故意もしくは過失によって外部に流出してしまったもので、現地では事態を深刻に受け止めているという。

Rubysmeat2.JPG
INRA」のサイトより

 フランス当局は、どのように不特定の客に販売されたのか、ルートなど詳細を調査中とのこと。現地紙「France's Le Parisien newspaper today」では、INRAが今回の不祥事に対して、国内の厳しい遺伝子の研究法規を犯していなかったか否かを追求している旨を掲載している。INRA側はもし食したとしても健康被害はないと主張。

 だが、内部調査の後に、市場に遺伝子操作されたものが出回ってしまった点について過失があるかどうかが法当局の焦点になりそうだということである。INRAは経緯について言葉を濁しているが、過失ではなく、内部にいる2人のなんらかの故意によるものだとみているという。

 すでに遺伝子組み換え食品が溢れている昨今であるが、それでもやはり、何も知らないうちに市場に流通して口に入っていたら……と、想像するとコワイ。遺伝子研究の進展に伴い、科学者・研究機関の倫理観や管理面でのさらなる強化も問われそうである。

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コメント

3:匿名2016年2月29日 12:13 | 返信

食品添加物まったく気にしないし、遺伝子組み換え植物も平気な味覚DQNなので、食っても腹こわさなきゃオッケー♪♪

2:東名いいよね2015年8月 3日 12:24 | 返信

問題の羊は写真左から4番目

1:匿名2015年7月22日 01:31 | 返信

肉を食べなければ大丈夫なのかな?って現実的じゃないか。

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