>  >  > 神の怒りに触れた伝説の都市「ソドム」をついに発見か?

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 旧約聖書に出てくる伝説の都市「ソドム」をご存知だろうか。神の怒りに触れ滅んだ町として有名であるが、もしかしたらこの町は実在していたかもしれないという。

 英「Daily Mail」紙が報じるところによると、ヨルダンで、ソドムに関する聖書の記述と一致する史跡が発見された。


■神の怒りに触れた伝説の都市「ソドム」か?

 聖書に出てくる伝説の都市ソドムの可能性を示唆されているのはヨルダンにある「トルエルハマム(Tall el-Hammam)」である。この地域の考古学研究に取り組んできた米国トリニティ・サウスウエスト大学のスティーブン・コリンズ博士は「この史跡こそ旧約聖書にある伝説の都市ソドムであると確信している」と強く主張しているのだ。

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トルエルハマーン(Tall el-Hamaan) 画像は「whatevvervideos」より

 旧約聖書には、ソドムはヨルダン川の東に位置し、豊かな緑と豊富な水に恵まれ、ヨルダン西部最大の町で、ヨルダン川を利用した貿易でも栄華を極め、周囲を背の高い厚い城壁で強化していたと記されている。

 そしてこの史跡「トルエルハマム」は、紀元前1540年ごろ栄えた町であり付近にある史跡よりも5~10倍ほど規模が大きいことから、おそらくこの地域最大の都市であると予想されている。また、ヨルダン川南部では青銅器時代が訪れ栄えていたことから、北東に位置するトルエルハマムは重要な貿易ルートであった可能性が高い。さらに、町は高さ10m、厚さ5.2mの立派な壁で覆われ、門や監視塔、はたまた市内には環状道路まで整備されていたと博士は推測。聖書の記述とピッタリとはまるのである。

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画像は「whatevvervideos」より

 博士の研究チームは、「聖書にあるソドムの記述とトルエルハマムは一致する」と主張、またこの主張を裏付ける証拠として栄光を極めた大都市・トルエルハマムが、青銅器時代の終わりに突如放棄され、無人の廃墟と化した点を挙げた。

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