「月の裏側には宇宙人の基地があった」米空軍元職員が内部告発! NASAのヤバすぎる陰謀とは?

 現在では月面の鮮明な画像がいくらでも入手可能なこともあり、もはや月には何の不思議も残されていないと考えるUFO研究家もいる。しかし、NASA発の検閲された衛星写真はすべて信用に値するものといえるのだろうか?

「月の裏側には宇宙人の基地があった」米空軍元職員が内部告発! NASAのヤバすぎる陰謀とは?の画像2画像は「NASA」より引用

 1965年頃、米ヴァージニア・ラングレー空軍基地の元職員カール・ウルフ氏は、米国が隠蔽している“月の裏側”の秘密を知ってしまい、その後30年にわたり沈黙を余儀なくされたという。彼は一体何を知ってしまったのか? この度ウェブサイト「UFO Case Book」が、1990年代におこなわれたウルフ氏との極秘インタビューの詳細を公開したのでご紹介したい。


■「月の裏側にある基地」

 ウルフ氏は、ラングレー空軍基地に技術者として勤務していたという。兵士でも研究者でもなかったが、修理すべき機材は基地中にあったため、最高機密区画であっても行き来することができたそうだ。

 ある日、ウルフ氏は、「人工衛星から送られてくる画像を処理する設備」の修理を依頼された。このとき依頼をした上司は「NSA(アメリカ国家安全保障局)の設備修理」とハッキリ言ったらしいが、ウルフ氏は「人工衛星」という言葉からすぐに「NASA」であると勘違いしていまい、気軽に仕事を引き受けてしまったと後に語っている。

 NSAのラボに入ると、今まで基地内で見かけたことがない様々な国籍の研究者が慌ただしく働いていたそうだ。さらにラボを抜け、赤い非常ランプだけがやけに目立つ“真っ暗な部屋”に通されると、そこには故障した機材に加え、1人の見知らぬ男が待っていた。

 まだ、NSAをNASAだと勘違いしているウルフ氏は、「なぜ、衛星画像をヒューストンのNASAではなくラングレー空軍基地で扱っているのか?」と、その男に思い切って尋ねたそうだ。すると男は飄々と「全ての衛星画像はここに送られてくる」と答え、一枚の写真をウルフ氏に見せたという。

 さらに男は、その写真が「月の裏側にある基地」をとらえた月面写真であると語ったというのだ。ウルフ氏は当時を思い出して、「文字通り身震いがしました。途方もない話を理解しようと必死に考えました」と述懐しているように、寝耳に水の暴露話だった。その写真には、「よく組織され、デザインされた構造物が写って」おり、「我々が普段目にするレーダーアンテナにそっくりの物体」がハッキリと確認できたという。

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