「月の裏側には宇宙人の基地があった」米空軍元職員が内部告発! NASAのヤバすぎる陰謀とは?
写真を見たウルフ氏はさらに狼狽し、様々な憶測が頭の中を駆け巡った。
「ロシアが月面に着陸して、これらを建造したのではないか?」
「もしかして、これは米国と宇宙人の合弁事業ではないだろうか?」
「さっきの研究者たちは、これを調べるために召集されたのだろうか?」
ウルフ氏は、国家機密を知ってしまったことに恐怖を感じ、それ以上何も聞かず機材の修理に集中したという。ラングレー空軍基地を退職した後も、この日の出来事があまりにも衝撃的であったため、誰にも語る気が起きなかったそうだ。この話が公になったのは、約35年後の2001年、UFOや知的生命体に関する隠蔽された事実の暴露を推進する「UFOディスクロージャー・プロジェクト」の記者会見においてであった。
男がウルフ氏に、それほど重大な情報を暴露した目的は分からない。しかし、男の話が本当だとすれば、我々が入手できる「月の衛星写真」はすべて検閲され、大幅な画像修正が施されている可能性があるということだ。
また、もしかしたらアポロ計画が有人月面着陸にこだわった理由に、この「月面基地」の存在が関係しているかもしれない。アポロ11号が月面に着陸したのは1969年、ウルフ氏が写真を見せられてから4年後のことだ。そして、数年前にはアポロ計画中にテストパイロットでもあり、「月の試料研究所」で働いていたケン・ジョンストン氏らがNASAを内部告発。アポロ11号の月面着陸後に送られてきた月の画像を加工して、建造物を含む都市の存在を隠蔽していることを発表している。
どうやら、NASAや米空軍にはまだまだ隠された秘密がありそうだ。勇気ある内部告発者が、さらなる真実を暴露してくれることに期待したい。
(編集部)
参考:「UFO Case Book」、「Daily Express」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「月の裏側には宇宙人の基地があった」米空軍元職員が内部告発! NASAのヤバすぎる陰謀とは?のページです。宇宙人、NASA、陰謀、基地、月面などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで