40人の歴史的天才のIQを測定!! アインシュタインやダ・ヴィンチの驚愕数値が判明

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■社会的に無名ながら高IQの天才も

26. フランシス・ゴルトン（IQ200）
　英国の人類学者であり、優生学の始祖。現代の天気図の原型を考案、また指紋によって犯罪者を捕まえる可能性を提案した。

フランシス・ゴルトン　画像は「Wikipedia」より

27. キム・ウンヨン（IQ200-210）
「天才少年」として幼少期から注目された。3歳で大学入学、4歳で4つの言語を習得し、8歳になるとNASAで働きはじめた。しかし19歳の時に平凡に生きたいと考えて母国・韓国に戻った。

28. エディス・スターン（IQ200-203）
　科学者、数学者。神童と呼ばれ、12歳で大学に入学。父親が「完璧な人間」を目指し育てあげたといわれる。

29. ディラン・ジョーンズ（IQ200）
　数学とコンピュータサイエンスの神童と呼ばれ、16歳でその学位を取得。言語習得にも秀でていた。

30. ショウ・ヤノ（IQ200）
　アメリカにて日系の父と韓国人の母の間に誕生。天才児として広く知られ、9歳で大学入学。13歳でシカゴ大学医学大学院に入学。現在は小児科医として活躍。

31. マイケル・グロスト（IQ200）
　10歳で大学に入学した数学の天才。現在はコンピューターサイエンティスト。

32. ネイダ・カムコヴァ（IQ200）
　カムコヴァは過去、世界で最もIQの高い人物とされていた。７か国語を操る言語の天才。

33. マイケル・カーニー（IQ200-325）
　天才児であったが、同時にADHD（注意欠陥・多動性障害）と診断される。22歳までに4つの学位を取得。

34. エイドラゴン・デ・メロ（IQ400）
　天才児として知られ教育熱心な父親のもと、11歳で大学を卒業。しかし、その後の人生は迷走。2003年にはチェーンストアで働いていたのが最後の消息といわれる。

35. アイナン・コーリー（IQ263）
　英国生まれ。9歳で円周率の小数点以下518桁を暗記した天才。

36. マーネン・ライボウ・コーザー（IQ268）
　ウェブ開発者、作曲家。神童だが知名度は高くない。

37. ネーザン・レオポルド（IQ200-210）
　天才として幼い頃から注目されるが大学時代に少年を殺して服役。殺人の動機は「完全犯罪を試すため」で社会にショックを与え、ヒッチコックの映画の題材にもなった。

38. クリストファー・ランガン（IQ174-210）
　全米一の天才と言われた男。宇宙の認知論的モデルの発案者。

39. マリリン・ヴォス・サヴァント（IQ127-228）
　ギネスブックで「最も高いIQの持ち主」として認定された有名なアメリカの作家。

40. リック・ロズナー（IQ140-250）
　異色の天才。さまざまなIQテストで常に最高得点を取得したアメリカのテレビ脚本家。過去にはストリッパー、クラブの用心棒、ヌードモデルのキャリアもある。

　いかがだっただろうか。異なる時代に生きた天才を順位付けするのは、非常に難しい試みだ。また、「天才」が必ずしも幸せな人生を送るとは限らないということが、このリストから見えてきて考えさせられる。
（文＝三橋ココ）

参考：「Daily Mail」、ほか

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