>  >  > 左利きは数学が得意! 利き手と才能の結びつきが判明

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 突出した才能と利き手との関連性は、長らく私たちの興味を引く話題の一つだ。左利きは全人口の10%前後しか存在しないにもかかわらず、歴史に名を刻んだ天才たちには左利きがどうも多い気がする。


■“天才肌”のイメージがある左利きは人口の10%

 パッと思い浮かんだだけでも、ポール・マッカートニー、ビル・クリントン、アインシュタイン、モーツァルト、レオナルド・ダ・ヴィンチ、リオネル・メッシ、スティーブ・ジョブス、ビル・ゲイツ、カート・コバーン、王貞治、ベーブ・ルース。それともこれはただ左利きの「天才肌」なイメージが先行して肥大化しているだけだろうか?

 利き手は脳機能の傾向に左右されやすいといわれる。一般的に左脳は論理や思考を、右脳は知覚や直感をつかさどるとされ、右利きは左脳が優位に発達し、左利きは右脳が優位に発達しているという。また平均的に左利きは左脳と右脳とをつなぐ脳梁と呼ばれる部分が右利きの人と比較して太いということもわかっている。

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 「The Conversation」の記事より

 一つの仮説として、世のマジョリティーが右利きであるがため、社会全体が右利きに有利に設計されており(例:はさみ、自動改札の切符の挿入口)、それに対応するため左利きは常に脳の左半球と右半球をより密接に連動させるトレーニングを強いられ、これによって処理能力が向上しているのではないかと推測されている。

 近年、この「両利きトレーニング」はスポーツ界でも注目されており、MLBのダルビッシュ有投手が本来利き腕ではない左腕を用いて投球練習をしたり、大相撲の新大関髙安が利き手でない左手で箸を使用して食事をしたりする姿は記憶に新しい。

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