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笹公人

【音楽と宇宙人】を語る特別企画!

 歌人の笹公人とミュージシャン、作詞家、プロデューサーのサエキけんぞうの特別対談。第4回では、すべてがデジタルに還元されてしまう現代の問題点について語った。(第1回はコチラ)(第2回はコチラ

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左:サエキけんぞう 右:笹公人

:サエキさんは「エネルギーの源泉としてのUFO」というお話をされていましたが、アーティストの方々は自分からUFOに向かっていったのか、UFOの方が彼らを呼んだのか、どっちだと思いますか?

サエキ:色々、精神が疲弊して「UFOでも見たいなあ」と思っていて、見えたような気がする場合もあると思います。特にアーティストは色々大変ですから。とはいえ、実際に体験談を聞いてますと、精神的に平常だが見てしまった、とか普通の生活をしていて突然見た、という話しが多いですね。自分からUFOに向かっていくというと、やっぱり逃避的な感じがしますが、僕が友人に聞いた例ではそういうのは少ない。笹さんが亡き中尊寺ゆつ子さんなどと体験した秋山眞人さんとのツアーみたいに、みんなでワイワイ元気に見に行って凄いのと遭遇したみたいのが一番、興味深いですね。

 でも例えば、出会いたいから出会い系に行ってみるとか、おいしいものを食べたいからサイトを探しに行くとか。ある程度は出会うことはできますけど、満足度においては、向こうからやってくるタイプが、より大きな力があるんじゃないかと思うんです。だから僕は本当に重大な何かというのは向こうからやってくるんじゃないか? と思ってます。創作の場合は「降りてくる」ですよね。詞を書くというのも「向こうから降りてくる」っていう感覚があって、自分から無理やり作り出そうという感覚ではないんですよ。UFO体験者の印象的な例は、確実にUFOの方からやってきている感じはしますね。

:サエキさんが名付け親の「でんぱ組.inc」も売れてますよね。あのネーミングも降りてきたんですか?

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でんぱ組.inc「WWDBEST ~電波良好!~」(MEME TOKYO / TOY'S FACTORY)

サエキ:ありましたね。僕は「.inc」という部分を考えたんですけど。2010年ぐらいにディア・ステージの喪服ちゃんとミーティングしてたんですが、喪服ちゃんが「でんぱ組」というのはどうか?って考えてきてて。でんぱは「電波系」という音楽ジャンルがあって、またディアステージのあるビルが「DEMPAビル」っていうんですよ。おニャン子クラブの「うしろゆびさされ組」もあるし。う~ん、それだけだと弱いな、と思いまして。「フっと」浮かびましたね。降りた感じだった。

:人類の進化のためにテクノというものが生まれたのかな、と思いました。音楽を人力から解放するために必要なことだったのかもしれないですね。

サエキ:もしね、デジタル機器が早く発達しちゃったら、MIDIがあと3年早くできちゃったら、テクノ・ポップはあんなに確立されなかったんですよ。テクノの魔術はあくまでアナログ・シンセで生まれたので。クラブのテクノもハウスもそう。アナログ・シンセの一種であるTB303がキモだから。デジタル・シンセは構造的にテクノ・ポップを生まない。テクノの文化史への巨大な影響考えると、そういう想像しちゃいますね~。

:ウォークマンとかもどんどんちっちゃくなっていって、もうデータになっちゃってますからね。そのきっかけを早く気付けよ、みたいなところもあったんですかね。

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