【UMA】伝説の怪物「オゴポゴ」出現か？ハイカーが捉えた謎の黒い波紋

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　カナダのブリティッシュコロンビア州に位置するオカナガン湖。この美しい湖には、古くから「オゴポゴ」と呼ばれる伝説の湖の怪物が棲んでいると言い伝えられている。ネス湖のネッシーと並び称されるこの未確認生物（UMA）の姿を捉えたかもしれない興味深い映像が、ハイキング中の女性によって撮影され話題を呼んでいる。

湖畔で目撃された「奇妙な波紋」

　このミステリアスな出来事が起こったのは、先週の日曜日のこと。リサ・フォン・パンダーさんと彼女のパートナーは、ウェストケロウナにあるカラモア地域公園を訪れていた。地元メディアの報道によると、二人が湖の素晴らしい景色を望むベンチで休憩していたところ、突然、湖面に「非常に変わった波」が現れたのに気づいたという。フォン・パンダーさんは、その不可解な形状を「ヒレのようだった」と表現している。

　幸運にもフォン・パンダーさんはその光景の一部を携帯電話で撮影することに成功した。公開された映像の中で、彼女はパートナーに向かって「オゴポゴが波打っているみたい」と驚きの声をあげている。さらに、「あれはただのボートの波じゃないわ、それに全部黒いし」と観察している様子も見て取れる。

これは伝説の怪物か、それとも自然現象か？

　撮影された映像には、確かに湖面に奇妙な波紋が広がっていく様子が記録されている。ボートの航跡とは明らかに異なる、何か大きな生物が水面近くを移動しているかのような印象を受ける。フォン・パンダーさんは、これがカナダ版ネッシー、つまりオゴポゴの姿だったのではないかと考えているようだ。

　果たして、フォン・パンダーさんが撮影したものは、本当に伝説のオゴポゴだったのだろうか？それとも、風や水流、あるいは他の何らかの自然現象が見せた偶然の産物なのだろうか？映像だけでは断定は難しいが、オカナガン湖に古くから伝わる伝説と重ね合わせると、想像は膨らむばかりだ。

参考：Coast to Coast AM、ほか

TOCANA編集部

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