今話題の自称・神の使者マーシャル・ヴィアン・サマーズが予言を公表「もうすぐUFOに乗った邪悪なエイリアンによる地球侵略が始まる」
“神からのメッセージ”を預かる預言者によれば、現在、我々の地球は悪意あるエイリアンによる侵略の危機に直面しているという――。
■人類史上最大の出来事がすぐそこに
単に未来を予見するだけでなく、神からの言葉を預かり、人々に伝えるのが預言者だ。米・コロラド州ロッキー山脈の麓に暮らすマーシャル・ヴィアン・サマーズ氏(68歳)も、そうした預言者の1人であるといわれている。
ウェブサイト「The New Message From God(TNMFG)」の運営と、この8月に出版した著書『The Greater Community: Contact with Intelligent Life in the Universe(より偉大なる共同体:宇宙の知的生命体との遭遇)』の頒布による啓蒙活動に従事しているサマーズ氏は、一方でこの世の“実相”にも触れている。それによれば、すでに我々の地球にはエイリアンが入り込んで久しく経っているという。
サマーズ氏によれば、各地で目撃されているUFOのほとんどは実際に地球外の文明から派遣されている偵察機であるということだ。しかしながらエイリアンにもさまざまな種族があり、人類に協力的な勢力がいる一方で、人類に敵対的なエイリアンもまた地球に潜入しているということだ。
彼ら敵対的なエイリアンの目的は地球の自然資源の収奪であり、そのために人類を監視し、時には罪もない人々を誘拐したり、場合によっては極秘裏に人類のトップリーダーたちに接触しているという。そして彼らが、人類に対して一気に攻勢をかけてくる日が近いというのだ。
「これまでまったく知る術もなかった人類史上最も壮大な次の“ステージ”に差し掛かっているので我々は準備する必要があります。これは人類史上初の出来事といえます。神からの新しいメッセージは、これに対処する方法を私たちに教えてくれています」(サマーズ氏)
いったいどのような重大な出来事が我々人類と地球に襲いかかるというのだろうか。これはいわば終末予言の“最後の審判”や“アルマゲドン”のような人類の存亡を左右する出来事のようだ。そしてそこには地球上の文明社会側からの“侵略”も含まれているというからさらに事は重大になる。
しかしサマーズ氏は、これは決して“この世の終わり”ではないと主張している。神によって与えられたこの惑星=地球を再び尊重する限りにおいて、神は、私たちが絶体絶命の危機に直面した時にこそ救いの手を差し伸べると説明している。「私たちは克服不可能な力に対処しているわけではありません。この惑星は私たちへの神の贈り物なのです」とサマーズ氏は続ける。ともあれ1996年の映画『インデペンデンス・デイ』や2005年の『宇宙戦争』のようなエイリアンによる地球侵略の危機がすぐ身近に迫っているとすれば不気味この上ないのだが……。
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2024.10.02 20:00心霊今話題の自称・神の使者マーシャル・ヴィアン・サマーズが予言を公表「もうすぐUFOに乗った邪悪なエイリアンによる地球侵略が始まる」のページです。UFO、預言、エイリアン、仲田しんじ、終末論、TNMFG、マーシャル・ヴィアン・サマーズなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで