成功者の24時間 ダーウィン、モーツァルト…、グラフに見る、歴史的天才7人の一日の過ごし方

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■アマデウス・モーツァルト 音楽家(オーストリア)

244.jpg画像は「InfoWetrust」より

 それでは、ベートーヴェンと肩を並べる同時代の天才音楽家モーツァルトはどうであったのだろうか。モーツァルトはショートスリーパーだったようで、深夜1時に寝て6時には起床していた。作曲時間も、朝7時からの2時間と、ベートーヴェンがリラックスして過ごしていた17時から21時までの4時間の計6時間を費やしていた。起床してから身支度に一時間かけたり、友人と3時間ほどかけランチをとるなど、孤高の音楽家ベートーヴェンと比べるとかなり社交的だった。ザルツブルクの宮廷お抱えの音楽家としての立場が大きく影響していたのであろうか。好物は牛タン、豚のカツレツとかなりの肉食男子であったようだ。


■トーマス・マン 小説家(ドイツ)

246.jpg画像は「InfoWetrust」より

 1912年発表の「ヴェニスに死す」をはじめ、数々の名作を残し、1929年にノーベル文学賞を受賞したトーマス・マン。彼の一日は朝8時に始まり、まずコーヒを飲んで入浴してリラックスする。一日の中で9時から正午までの3時間、タバコを吸いながら集中的に執筆作業をし、残りはのんびりと過ごしていた。16時から一時間の仮眠をとってから家族と団らんし、記事に目を通してから散歩。その後20時頃から客人を招待したり、蓄音機で音楽を楽しんで24時に床に就いたていた。三島由紀夫にも多大な影響を与えたトーマス・マンは、執筆以外の時間を大切にして、そこから小説のヒントを得ていたのだろう。


■ジョン・ミルトン 詩人(イギリス)

2488.jpg画像は「InfoWetrust」より

 代表作「失楽園」など、ルネサンス期の長編叙事詩に多大なる貢献をしたジョン・ミルトンは40代半ばで盲目になってしまい、朝4時には起き、軽い瞑想をした後、側近に聖書を読んでもらい30分かけてそれを聞いた。お金を稼ぐために7時まではできるだけ多くの詩を書いたが、目が不自由であった為、そこから3時間は側近の者がミルトンの詩を書き取るのに費やした。昼食後13時から4時間、自分の庭園を散歩して過ごした。そして17時からの4時間は来客と談笑したり、軽い食事をとって過ごした。「言論の自由を殺すのは、真理を殺すことである」という名言を残したミルトン、17世紀の盲目の詩人は何を考えて眠りについたのだろうか。

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