成功者の24時間 ダーウィン、モーツァルト…、グラフに見る、歴史的天才7人の一日の過ごし方

■オノレ・ド・バルザック 小説家(フランス)

247.jpg画像は「InfoWetrust」より

 かのサマセット・モームが、「確実に天才とよぶにふさわしい人物」と名指しした小説家バルザックは、「善良な夫は、決して夜早く寝ないし、朝は遅く目覚める。」という言葉を残しているが、かなり変わった時間の過ごし方をしていた。就寝時間は18時、なんと深夜1時には起きていたのだ。人々が寝静まった頃、彼の一日は始まるのだ。8時まで執筆活動にいそしみ、1時間の仮眠の後、16時まで執筆を再開する。なんとエネルギッシュな小説家なのだろう。ただ実際には睡魔と戦っていたのか、一日に最低50杯(多い時で80杯!)のブラックコーヒーを飲んでいたという。16時からは運動をして入浴をし、就寝に備えた。まさに強靭的な精神が名作を生み出したのだろう。

■チャールズ・ディケンズ 小説家(イギリス)

249.jpg画像は「InfoWetrust」より

 同じ小説家でもディケンズはバルザックほどストイックではない。「クリスマス・キャロル」「デイヴィッド・コパフィールド」など、下層階級の視点から当時の社会を風刺する内容が多く、後に映画化されるなど今でも多くの人に読み継がれている。彼の執筆時間は朝9時からの5時間のみで、14時からはロンドン市内や郊外を散歩して過ごした。19時から客人や家族との時間を楽しんだが、比較的1人の時間を作っていたようだ。彼の散歩には気分転換の意味もあったであろが、実際に街の様子を見聞きし、小説の繊細な表現描写に活かされたという。なんと多い日で一日30キロも歩いたそうだ。

 時代の違いこそあれ、偉人たちの時間の使い方から、時間とうまく付き合うコツがかくされているのかもしれない。これを参考に自分の一日の時間の使い方を振り返ってみてはいかがであろうか?

(アナザー茂)

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