首都直下地震と南海トラフ地震が立て続けに!? 「FBI超能力捜査官」ジョー・マクモニーグルの予言
マクモニーグル氏による未来の予言
・「日本を襲う津波」の表に、「2018年 秋 10.5m」とある。
【解釈】
地域は不明だが、時期的には「南海トラフ地震」となる可能性もあるだろう。ちなみに「南海トラフ地震」の被害想定では、静岡県や愛知県の各地を最大25mを超える津波が襲うとされている。
・「今後100年間に起きる大地震」の表に、「2013~2015年 ロサンゼルス(米カリフォルニア)」とある。
【解釈】
カリフォルニア州にある1,300kmにわたる活断層(サンアンドレアス断層)が動けば、直下型の巨大地震が発生すると言われている。
・「今後日本で発生する大地震」という表において、2007~2037年までに7つの大地震が起きるとされているが、「2018年 晩夏 東京都 西40km 震度6弱」とある。
【解釈】
この地震が実際に起きるとすれば「首都直下地震」となる。前述した「2018年 秋 10.5m」の直前ということになるが、過去の「南海トラフ地震」の発生時期を見てみると、その前後に関東での地震や富士山の噴火などが起こっていたことも少なくないため、可能性としては十分にあり得るだろう。
このように、マクモニーグル氏の予言には、「南海トラフ地震」や「首都直下地震」と解釈できるものがある。もっとも、本書には膨大な数の予言が記されており、そのうち今までに的中したといえるものは一部だ。しかし万が一これが現実となった場合、2020年の東京オリンピックの開催も危ぶまれることになるだろう。
ちなみにマクモニーグル氏は、米国陸軍がかつて極秘裏に進めていた「スターゲイト・プロジェクト」で超能力の資質を認められたと自称している。ただし、彼の日本における呼称である「FBI超能力捜査官」については、実際にそのような役職は存在しないといわれており、真偽の程は定かではない。彼の予言をどう判断するかは、読者に委ねられている。
いずれにしても、今回挙げた災害についての予言が、外れることを祈るばかりである。
■百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose
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2024.10.02 20:00心霊首都直下地震と南海トラフ地震が立て続けに!? 「FBI超能力捜査官」ジョー・マクモニーグルの予言のページです。地震予知などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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