上空からゆっくりと落下する緑色の光線!? イギリスで目撃情報が相次ぐ!
■データベースの充実が今後の研究の要
現地のUFO研究団体「LUFOIN」のグラハム・ヒル氏によると、当日の夜に警察ヘリや救急ヘリ等が飛行していたかどうかを調べたそうだが、該当するものはなかったそうだ。
「目撃した光線は一体何だったのか、解明を進めたいが、それにはさらなる情報が必要です。目撃者がもっと出てきてくれると良いのですが…」と、ヒル氏は語っている。
というのも、実は、同様の光が同じ地域で5月31日にも目撃されており、今回との関連についても調査中なのである。
世界のUFO目撃スポットとしては、メキシコが有名だが、イギリスもかなり多い。前述の「LUFOIN」のように(真偽はともかくとして)未確認飛行物体のデータベースを独自に作成し、研究している民間団体も多数存在している。
また、イギリス国防省がイギリス公文書館を通じて、国内全土から寄せられた目撃情報が盛り込まれたUFO関連文書の公開も行ってきた。ただ残念ながらイギリス国防省は2009年末、50年以上の歴史があったUFO調査部門を「利益がない」という理由で閉鎖している。
ちなみに、日本でも緑色の光を目撃した人物は少なくない。その多くが「流星」「隕石」であろうとされているが、もし今回の光が隕石であればある程度の落下音がするはずではないだろうか? また、“一度停止して、ゆっくりと落ちていった”という表現も腑に落ちない。
貴方も、もしUFOらしきものを目撃した際には、是非トカナ編集部までご一報を!
(文=Maria Rosa.S)
参考:「The Hinckley Times」、「LUFOIN」ほか
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2024.10.02 20:00心霊上空からゆっくりと落下する緑色の光線!? イギリスで目撃情報が相次ぐ!のページです。UFO、オーブ、イギリス、光線、緑、Maria Rosa.Sなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで